アタカマ→ビーニャ・デル・マルの大移動\(^o^)/有名日本人宿「汐見荘」を目指して
むらおかです
世界一の星空を見るために行ったアタカマですが、
まさかの1週間雨予報( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
しまいには星空ツアーの会社も店を閉め始める始末、、、
計4泊しましたが、天気がよくならないようなのであきらめて次の目的地に向かうことにしました
日中は晴れてるんですが、夕方あたりから雲が出はじめて毎日雷という、、、
なおアタカマの宿はこちらのEden Atacameñoにしました
一泊ツイン一室20,000ペソ(3400円くらい)
今までの感覚からすると安くはありませんが、このあたりが底値のようでした
Wifiは人が居ない時間帯はそこそこ高速、キッチン利用可、シャワーはちゃんとお湯がでます
あとは猫がかわいかったです
次の目的地はビーニャ・デル・マル!
この街には有名日本人宿の汐見荘があり、近くの魚市場で新鮮な海鮮を手頃な値段で買えるとのこと
クスコ〜ウユニは標高3,000m級、アタカマは標高2,000m級でしたが、われわれは標高を下げてゆっくりしたかったので、行かないわけにはいきません\(^o^)/
移動にはTurbusを使いました
チケットはネットでもとれますが、印刷が面倒だったので当日窓口で買いました
アタカマ→サンチアゴ軽食付きで一人40,200ペソ(6,800円くらい)
高っ
出発の1,2週間前の購入であれば、飛行機と同じくらいでしたが、ボリビアでそんなこと考える余裕がなかったです
バスは座席、トイレともに正直イマイチでした( ゚д゚)
クスコ→プーノのバスのほうが断然よかったな、、、
移動は24時間でした
道中は海岸沿いを走ります
基本爆睡してたので他に特に書くことはないかな、、、
サンチアゴには早朝着きましたが、そのままTurbusのカウンターに行って今度はビーニャ・デル・マル行きのバスチケットを購入
一人4,600ペソ(800円くらい)
購入時点で出発時間になっていたのが気になりましたが、バスは案の定遅れて出発したので問題ありませんでした
ビーニャに着いたらモールの前まで歩いてコレクティーボに乗ります
コレクティーボは2,20,200など様々の番号の車が止まっていましたが、ここから出ている便は基本宿の下の坂まで行ってくれるようです
念のため乗る前に汐見荘のあるBaquedano通りに行くか確認してから乗りました
最後に坂を登って到着!
「319」の家が汐見荘です
長かったー
アタカマからここまでで30時間くらいでしょうか、、、
次回は汐見荘沈没日記をお届けします〜笑
むらおか
いざ8カ国目チリへ!ウユニ→アタカマ抜けツアーで温泉♪
むらおかです
塩湖ツアーは5,6回参加するような方も多く見かけますが、
1回目でとりあえず鏡張りが見れたので、次の目的地であるチリのサンペドロ・デ・アタカマに移動することにしました
ただ、何もせずに移動だけするのもなんなので
通称「2泊3日アタカマ抜けツアー」なるものに参加して移動してきましたよ\(^o^)/
ツアーはこちらのTierra Misticaという会社で申し込みました
場所は穂高から向かって左に3軒ほど隣にあります
アタカマ抜けツアーはどのツアー会社でも同じ内容のようでしたが、
こちらの会社のみ1日目の塩のホテルのホテル名、写真の情報を持っていたので選びました
***1日目***
ツアーは当日オフィス前から出発です
今回は中国人5人(夫婦+子供、カップル)と一緒の旅になりました
ドキュメンタリーを作る仕事をしているジーはいつもテンション高めの面白いお父さん、息子シンバは名前は強そうですがお母さんにべったりの泣き虫4歳児です
1日目はいわゆる「塩湖ワンデーツアー」のルートと同じで
列車の墓場と
元塩のホテルに行きました
元塩のホテルは塩湖内にあった唯一のホテルですが、ウ◯コをそのまま塩湖にたれながしていたため廃業したホテル
一応ドラム缶に入れてた時期もあったらしく、ホテルの裏にはそのドラム缶が未だに放置されています
こんな話題の後でなんですが、ランチはキヌアとステーキでした
うまい( ゚д゚)
ボリビアのくせに…
ご飯を食べた後は鏡張り鑑賞!
あれ…
すごくきれい(・・;
この日が一番きれいでした!
水たまりとかいってごめんなさい
トリックは疲れるのでやってません笑
塩湖の後は対岸まで突っ切って塩のホテルに宿泊です
※名前はHostal Kachihuasiですが、ツアー客のみ利用可能のようでネットで情報がほとんどでてきません
晩ごはん♪
これにジーからもらった辛いザーサイみたいなのをつけて食べました
この日はなんとうれしいワイン&ビール付きでした!
塩っけが足りないときは壁をなめましょう
***2日目***
この日は途中のスポットをめぐりながら、ボリビアとチリの国境にある国立公園をめざします
なおトイレはずっと青空トイレでしたので紙を忘れずに〜♪
ちなみにやまぐちはなぜかシンバにめちゃくちゃ嫌われています
一方、むらおかはめちゃめちゃ気に入られてます
子供はわかるんですね…
道中はこんなかんじ
かなりの絶景です
この日のハイライトはラグナ・コロラダ!
くもくも( ゚д゚)
残念、、、
と思いきやその後少し天気が良くなったのでガイドのカルロスにチップを渡して再度ラグナ・コロラダへ
おお、赤い!!!
まだくもくもだけどまあこのくらいで勘弁してあげましょう(^_^;)
なおこの日は国立公園の中の宿泊所でツアー客全員同じ寝室でした笑
***3日目***
最終日はチリ側のバスの関係で4時起き
この日は間欠泉からスタート!
そして待ちに待った
温泉です♪
やまぐちとむらおかは温泉が好きで正直このためにこのツアーに参加したと言っても過言ではありません
この温泉の売りはなんといっても水温!
海外の温泉なのに35℃もあります
いやーごくらくごくらく(*´﹃`*)
かなーりよかったです
となりに居たアルゼンチン人の女の子も「ここから出たくないわ」と言っていましたよー(*´﹃`*)(*´﹃`*)(*´﹃`*)
あとはひたすらチリの国境を目指します
途中の山がめっちゃきれいです
最後はラグナ・ベルデを見て
ボリビア側のイミグレに行ってツアー終了です☆
このツアー、ネットの評判がよかったから参加しましたが、
結果、大満足でした\(^o^)/
ツアーのガイドのカルロスはしっかり仕事をしていてこのツアー会社にして正解だと思いました
実は2日目の夜に中国人が色々ごね始めたのですが、しっかりと受け答えをして要求を断っていました
さらにわれわれにはあとで「lo siento(ごめんね)」と言ってきました
ラテンに来てからはじめて言われた気がします( ゚д゚)
アタカマ側でもAtacama Miaticaという名前で逆ルートの同じツアーを扱っているようですよ\(^o^)/
まあチリ側にはしっかりした会社がたくさんあると思うのであえてここにする理由もないかもしれませんが、、、
気になるお値段は…
一人750ボリ(12,750円)!
追加で国立公園入場料150ボリとシャワー利用料10ボリ、温泉入浴料6ボリが必要です
ボリビアのくせに…
高いと思うか、安いと思うかはあなた次第です⊂(▀¯▀⊂)
むらおか
ウユニの絶景はお天気次第☆☆の巻
今日はツアーについて書きます!
ウユニにはツアー会社がたくさんあります。
が、日本人に人気の鏡張りやサンセット、サンライズのツアーは扱っているところは少なく、『穂高』か『ブリサス』のほぼ二択になると思います。
ツアーは4WD一台で定員7人なのですが、人数が多いほどツアー代金は安くなります(^^)/
7人集まると一人130ボリ(2200円くらい)でした。
お店の前に紙が貼り出されているので、都合のいいツアーを見つけたらサインアップして、お店でお金を払うシステムです。
よほどツアーにこだわりがない限り、人数集めに苦労するということはなさそうです。
やまぐちとむらおかは、それぞれの会社で1回ずつツアーに参加しましたが、値段も内容は同じで、どっちの会社がいいかは、メンバーやドライバー、その日の天候などにより一概には言えません。
穂高の方が日本人が多く、ブリサスは韓国人が多い印象でした!
あ、あと、長靴のデザインとか色は穂高のほうが豊富でした。
おしゃれさんは補高で決まり☆
初めてのウユニは穂高のサンセットツアー☆☆
午後3時に集合して、1時間ほどかけてウユニに行きます。
まずは、水がないところから。
やっぱりウユニ塩湖。
白い!!
はしゃぐはしゃぐ。
そして、水があるところに移動します。
これがうわさの鏡張り。
おおおおおおお!映ってる!!!!!
カラフルな服が写真映えしてよさそうです。
いくつかポイントを移動します。
波紋が綺麗です。
太陽が少し傾いてきました。
そして夕日の時間に。
みんなで楽しく遊んだけど、念願のサンセットは、くもくもくも~(;_;)
風も出て、塩湖が波立ってきました。
午後9時ごろ、ウユニの街に帰ります。
2回目に行ったサンライズツアーは、朝3時に集合したのに、いつ太陽が登ったのかもわからない状態で終了してしました。
午前6時。
午前8時。
雨期にだけ見れるウユニ塩湖の鏡張り。
当然、雨が多い季節なので、夕方から雨~なんてことも。
昼間はお天気いいことが多かったですが。
これがウユニのポイントだと思います。
写真でよく見る絶景の鏡張りや満天の星空、星空が塩湖にも反射するいわゆる「宇宙」、感動的なサンライズ、サンセット。
お天気次第。
運です!!
なので、ウユニに行ったらあの景色が絶対に見れる!!と思っていくと、がっかりするかも。
実際、たしかにきれいだけど、写真のイメージが強かったがやまぐちとむらおかは、「んーーー……」と思ってしまいました。
むらおか「ウユニ塩湖って、大きい水たまりやな」
やまぐち「ええっ」
でも、よく考えたら、オーロラとかの時もそうやったな。。。
条件が揃うまで粘らなきゃいかんのです。
果たして、やまぐちとむらおかは「絶景ウユニ」を見れるのでしょうか!?
とりあえず、塩でバリッバリになった服を洗濯します〜
つづく
やまぐち
ラパスからウユニに行くぞー!!!の巻
今日は駅からこんにちは。
どこに行くかと言いますと、、、
ウユニ塩湖!!
あの、一時期ブームになったボリビアのウユニ塩湖に向かっています。
しかも、マチュピチュと違って安いので、久しぶりの電車移動です!
楽しみ~♪
ラパスからウユニに行くには、三つ方法があって、
1.夜行バス
2.飛行機
3.バスでオルーロまで行って、そこから電車
夜行バスも考えましたが、道が悪くてけっこう揺れるのと、電車使ったほうが安いとのことで、今回は3番。
切符の買い方と買える場所は、前のむらおかの記事を見てください♪
時刻表です。
ウユニへは週に2便ずつ2社が運営しています。
当日。
朝8時にバスターミナルに向かいます。
ラパスからオルーロに行くバス会社はいくつかあって、時間も3、4時間なので、一番安くて今から出るって言った会社にしました。
今日のラパスのお天気は生憎の雨。
席に座ったら、お尻が冷たい、、、
ん??
添乗のお姉さん「そこ雨漏りしてるから、後ろ座っていいよ」
あ、雨漏り?!
バスで雨漏り!!
さすがボリビアクオリティ。
しかも指定席の意味がない…
まぁ、一個後ろの席に移り、平和に過ごしていました。
次の停留所で乗ってきたインディヘナのおばちゃんが運悪く雨漏り席に座り、いろいろ試行錯誤するのを心の中で応援していました。
ビニール袋で天井を押さえてみたり、若い兄ちゃん添乗員に文句言ったり。
でも、やまぐちも安心してられません!
なぜなら、窓枠から雨水が入ってきて、サッシの溝で水が行ったり来たりしてるから!
車体が揺れたら水がこぼれます。
うーん。
テレフェリコとのクオリティーの差が、、、
雨水と戦いながらもバスは順調?にオルーロへと走ります。
友だちなのか、後ろから雨漏りおばちゃんのところにおしゃべりに来たインディヘナのおばちゃん。
もちろんバスは走行中。
途中、物売りのおばちゃんから買ったコロッケみたいなパンがおいしかった。
あーコロッケ食べたい。
そんなこんなしてるうちに、オルーロに到着。
預けてた荷物を受け取ったら、事件は起きました。
リュックがビッショビショ!!
レインカバーしてたのに、それでもおしりがかなり濡れてる。
もうね、仕方ない。やっぱりボリビアだもん。
まだ一度も使っていないトラベルシーツが謎の水で濡れたのが悲しかったです。
なんか茶色いけど、雨水だといいな。。。
気を取り直して、電車の駅まで歩きます。
20分くらい。
途中から駅にかけて青空市場ができていて、見るのが面白かったです。
やまぐちはここでミニ電卓を購入。(10ボリ=170円くらい)
ボゴダで買っていつの間にかいなくなってたミニ電卓さん2号!
失くしませんように!
買ってから気づいたけど、ソーラー式じゃなくてボタン電池式やった。
ウユニ行くまで電池持ちますように!
だってボリビアクオリティー…
駅はなかなか雰囲気がありました。
売店もあります。
荷物を預けたら、世界の車窓からのテーマソング歌いながらうろうろ。
ウユニは最初の停車駅で、7時間後の21時20分に着くようです。
世界の車窓からに出てきそうな風景。
14時半、ついに出発~!
車内はなかなか快適で、色んな映画がずっと流れてました!
なんと柴咲コウがハリウッドデビューした47RONINまで。
車窓見て、本読んで、昼寝して、映画見て、靴下の穴縫ってたらお腹がすいて来ました。
なので、食堂車に行ってみました!
普段のメルカド飯に比べたら高いけど、せっかく来たので注文。
ラパスに住んでるというお父さんと娘さんと相席です。
むらおかは、ミラネサ デ ポヨ(チキンカツ)
やまぐちは、チキングリル マッシュルームソースがけ
うううううううまい!!!
やっぱり、たまにはレストランですね。
メルカド飯も美味しいけど、全然違いました。
鶏肉がモチモチしています。
むらおかのミラネサもぶ厚いです。
大満足で食堂車を後にしたやまぐちとむらおか。
その5分後にウユニ駅に到着。
そうなの。
混んでて、料理来るのけっこうギリギリだったの。
しかもボリビアのくせにオンタイム。
ちょっと焦りました。
夜9時半。
目星をつけてた宿に行きます。
荷物が早めに出て来たこともあって、スムーズにチェックインできました!
明日はいよいよウユニご対面。
明日につづく
【宿情報】
Hotel Avenida
ホテルっていうけどホステルですよね。
広くて、部屋数も多いので混雑のイメージはないけど、日本人も多いし、他の国の人も多いです。
・ツインルーム一泊100ボリ/室(シャワー(電気)とトイレは共同)
高くなりますがバス付きの部屋もあります。
・洗濯物の洗い場と干場有り。
・日によって水が茶色いです。これはウユニ全体がそうなのかも。
・日当たり良好◎
・キッチンなし
・wifiは、時間帯によっては遅いですが、つながります。
パスワードがほぼ毎日変わるので繋がらなくなってたら、受付に聞きに行ったほうがいいです。
・駅近、ツアー会社からも近く便利でした。
やまぐち
ラパス観光!月の谷とかケーブルカーとか夜景とか\(^o^)/
むらおかです
突然ですが
ラパスはスペイン語で書くと、「La Paz」で「the平和」という意味でして
その名前の通りすごく平和な街!
…
だったらいいのですが
12月1週目の首絞め強盗の件数が5件らしいです(お宿桜子にいた旅人情報)
へ、ヘイワダナー(゜∀。)
※首絞め強盗とは南米でよくある手口の強盗で、後ろから首を締めて気絶しているうちに荷物を全部奪い取るかなり原始的でかつ危険な犯罪です
そんな刺激的な街ラパスですが、まずは月の谷に行きました
なんでも実際に月を見た宇宙飛行士が「ここは月のようだ」といったことからそう呼ばれているようです
パッと見いい感じでしたが、壮大さに欠けていて正直すぐ飽きました
ネガキャンしといて何ですが、学生広場から「Mallasa」行きのコレクティーボに乗れば行けます
お次はケーブルカー!
移動手段でもあり、街全体を見渡せる観光スポットでもあります
ターミナルはどこも綺麗で最先端な感じでした
ボリビアのくせに…
テレフェリコ行きのコレクティーボorバスはたくさん出ているので行き方には困りませんでした
赤、緑、青の3色が現在運行中のようですが、緑のテレフェリコは遠くに月の谷が見えてなかなかの絶景でおすすめです
なおわれわれは緑、青を乗り継いだ先でオルーロ→ウユニの電車のチケットを買いましたよ\(^o^)/
ウユニはバスでも行けますが、途中にあるオルーロの街以降はかなりの悪路らしく、この区間は電車で行くことにしたためです
チケットはネットでも買えるようですが、ラパスに窓口は一つしかないとのこと
テレフェリコのirpavi駅まで行き、さらに徒歩で下の地図のCasa Bonitaではなく、ここからTomasa Murillo通りに少し進んだ所に行くと窓口があります
あとはラパスは街がすり鉢状になっていて非常に夜景がきれいらしいのでミラドールキリキリというところまで行って見てきました
下の地図の場所から504番のコレクティーボがたくさん出ていたのでこちらを使いました
ラパスの街自体は別にきれいではありませんが、夜景は評判どおりきれいでした
帰りはミラドールキリキリの入り口の所でバスやコレクティーボを拾います
登りの最中の治安はわかりませんが、ミラドールキリキリ自体は人が結構いるので大丈夫そうでした!
なお、この記事のテンションからわかるかと思いますが、
正直ラパスの街はあまり好きではありません笑
車が多くて街がごちゃごちゃしている上に、標高が高い(約4,000メートル)かつ坂が多いのでめっちゃ疲れるからです
良い点といえば食べ物系が安いことでしょうか
ちっさいコーラは1ボリ(約17円)、メルカド飯(ご飯、おかず、スープ)は10ボリ(約170円)、宿の近くのハンバーガーは5ボリ(約85円)でした
お土産とかはペルーと代わり映すえしませんが、質が悪い上にペルーより高かったと思います
といっても、主にアルパカのぬいぐるみしか見ていなかったので、このあたりの情報が間違っていたらすいません
次はいよいよウユニです〜\(^o^)/
むらおか
7カ国目はボリビア!ラパスで日本食を食べようの巻
むらおかです
アルパカ三昧?のペルーを抜けて7カ国目のボリビアはラパスに移動しました
移動はプーノから!
プーノ→ラパスのバスはチチカカボリビアとツールペルーの2択でした
タクシーのおっちゃんに聞いた所チチカカの方がいいとのことでしたが、チチカカの予約が埋まっていたのでツールペルーで行きました(一人40ソル、1400円くらい)
バスはまあ普通でした
が、
乗るときの係員の対応は結構ひどかったです、、、
バス近くにいる係員に「このバス?」とチケットを見せた所、2台たらい回しにされて結局最初に聞いたバスに戻されました
しかも念のために荷物をのせるおじさんに「これラパス行く?」と聞いた所
「ラパスには行かない」
とのこと
( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
どういうこと、、、
途方にくれていると近くにいた日本人の方に「この便はコパカバーナ経由だよ」と教えてもらいました
チケットもらったときはそんなこと言ってなかったんですけどね、、、
そんなこんなでバタバタしましたが、イミグレでは評判ほど並ぶこともなく無事ボリビアに入国しました
なおどちらかと言うとペルー側の方が(出国なのに)時間がかかったのですが、それもそのはず
係のおじさんは一人\(^o^)/
いろいろ大丈夫だろうかと心配になります、、、
バスからチチカカ湖が見えました
正直ボリビア側の方がきれいです
途中、湖を渡るためにバスを降りて船に乗ります
バスは別の船に
人間は先に到着するのでアルパカと写真撮影したりして時間を潰します
われわれは小腹が空いたので川魚のフライを食べました
これがかなりの絶品!
ビールがあれば完璧でした
さらにここからコパカバーナの街でバスを乗りかえて4,5時間したらラパスに到着です
今回の宿はB&B Piacere Hotel↓↓
ラパスにしては安くはないですが、宿のおっちゃんがいい人でとてもいい宿です
着いた日は有名日本食屋けんちゃんで日本食を食べました
標高が高く、沸点が低い場所では麺類は避けるのがセオリーですが、欲に負けてラーメンを頼みました
ラーメンは日本で食べたら普通レベルですが、久々だったのでスープも全部のんでしまいました
余談ですが今食べたいものランキングは
1位納豆
2位ラーメン
3位キムチ
です
だれか南米まで持ってきてください、、、
移動疲れしたので少し休んだら観光にいってきます〜
むらおか
プププププーノ♪in ペルー
プププププーノ♪
クスコから快適バスでプーノにやってきました。
椅子がふかふか♪広々♪
南米はバス移動が多いですが、ちゃんとした会社を選べば日本の夜行バスより快適なことがほとんどです。
予約はバスポータルで!
直接ターミナルに行こうかとも思いましたが、意外と混んでいるようだったのでネットでとりました
最安のTourismo merという会社(60ソレス)が満席のためtranszeia(80ソレス)で予約しました♪
さて、プーノは標高3850メートル。
高いなー!でも、もう慣れたもんです。
幸い、高山病もなくここまでくることが出来ました(^o^)
ここプーノでは、ティティカカ湖という琵琶湖の12倍の大きくて世界一高いところにある湖と、葦でできた島、ウロス島を見ることができます!
この日はお祭り?か分かりませんが、広場でみんな衣装着て踊ってました。
そして、プーノ名物と言えば、、、ピザ屋!!
なんでやねん!
と思ったあなた!
違うのです。
本当にピザ屋が多いんです!
しかも、どの店も窯まである本格派で、けっこう安い!
というわけで、名物なのです。(やまぐち調べ)
やまぐちとむらおかも食べに行きました。
メインストリートであるリマ通りは強気の価格設定なので1、2本離れた通りのとこ。
そしたらなんと!
店員さん(少年)がお釣り間違えて、さらに格安で食べれました!
悪い大人です笑
なので、そのお礼と言っちゃあなんですが、次の日も食べに行きました♪
2日目はテイクアウト。
やまぐち好みの薄めの生地がおいしかったです。
プーノではティティカカ湖まで散歩したり、夜はお土産見たり、ピザを食べたり、最後のペルーをのんびーり過ごしました。
ティティカカ湖でお決まりのスワンボート。
乗ろうと思ったんですが、寒かったので辞めました。
もちろんメルカドも。
湖が近いとあって、川魚も。
特に、トルーチャ(鱒)の揚げたのがおいしかったです♪
街の掲示板。
求人とか貼ってあります。
南米で花屋さんはいつも路上。
掃除しやすいからかな。
そして、名所のウロス島!
たぶんやまぐちは飽きるというむらおか予測のもと、1日ではなく3時間のツアーに参加。
島はこんな感じでした。
インディヘナの島民がお出迎え。
この子もこの島で生活しています。
ほんとに葦でできていて、足元ふかふか。
島はいっぱいあって、自在に大きくしたり小さくしたりできるそうです。
島や家の作り方の説明を聞きます。
説明に飽きてうしろで遊び始めるアルゼンチン人。
自由です。
説明のあとは、家の中を見ることができます
ただ、左のソーラーパネルがミスマッチ…
家の中も見せてもらいました。
そして、お土産販売タイム。
売られているのは島民手作りの雑貨のはずですが、袋に中国語が…
まさか…ね????
次にメインの大きな島に行くのですが、葦でできた船に乗れます。
別料金(10ソレス350円)で、ペルーにしてはかなりの高額。(ツアー代20ソレスなのに…)
ちなみに島民はこんなボートで島間を移動しています。
まさかの葦でできたやつじゃない…
ちょっと迷いましたが、ここの人たちの生活は観光収入で成り立っているのと、売り上げは子供の教育費に使うとのことで信じて乗車。
ツアー客の8割くらいが乗っていました。
しかし、これがけっこう楽しかったです!
余談ですが、島の男の子とアルゼンチンから来た女の子が仲良くなってました。
女の子がお姉さん風(かぜ)。
女の子はどこもそうなんですねぇ。
なんだか微笑ましかったです。
メインの島では食事をしたりさらにお土産を買ったりできるようでした。
オプションなので、やまぐちとむらおかは写真を撮ったりして食事している人を待ってました。
この島ではじゃがいもが植えられていました。
いったいどうやって土を…!?
そして、プーノの船着き場に帰りました〜。
うん、3時間で大正解。
その後、港近くの民芸品市場を散策しました。
ここで、むらおか7匹目なるアルパカを購入。(さらにセントロで8匹目も。)
これまでのやつはクスコですでに日本に送ったので一緒に旅することになります。
あまりのむらおかのアルパカ愛に、やまぐちはちょっと心配です。
一方やまぐちは、これから行くパタゴニアのために手袋を購入!
おばあちゃんの手編みで、なんと言い値が5ソレス(170円)!
安すぎやしませんか?!
おばあちゃん大丈夫かな。。。
値切る気がなくなるくらい安いです。
写真はありませんがお気に入りです♪
のんびり過ごしたプーノを後に、次はいよいよボリビアです!
【宿情報】
Posada del Qolla (ポサダ デル コジャ)
宿はbookingで予約して、安いしあんまり期待してなかったのですが、これが素晴らしい宿でした!(ダブルルームで一室1600円くらい)
・個室のみっぽいです。部屋は広くて綺麗。バスタオル付き。
・アルマス広場から近い。
・シャワーもネットも◎
・朝ごはんもしっかりついてきました!(パン、コーヒー類、卵、ジュース)
しかも、ウロス島のツアーの申し込みもできて、街の旅行屋さんより安かったです。(値切って一人25→20ソレス)
ウロス島は、自力で行くことができますが、船代と入島料で同じくらいになるのでツアーがいいと思います。
やまぐちとむらおかは宿が気に入ったので、1泊の予定が3泊。のんびり過ごしました。
やまぐち