パタゴニア、パイネ国立公園の玄関口、プエルトナタレスへ
魚三昧、居心地のいい日本人宿汐見荘を出る日がやってきました。
ついについにパタゴニアへと向かいます。
パタゴニアっつっても広く色々とありますが、やまぐちとむらおかは
まずはパイネ国立公園の玄関口、プエルトナタレスに向かうことにしました。
まだ日も明けていない早朝、コレクティーボに乗ってビーニャのバスターミナルへ。
このコレクティーボ、日本のタクシーと一緒で深夜料金でした(2200ペソ)!
最初、ぼられてるのかと思いきや、フロントガラスにちゃんと料金表貼ってありました。
さすがチリ。
ボリビアとは違いますね。
朝一番のバスに乗ってサンティアゴ空港へ向かいます。
前日にネット予約しておいたのですが、すでに残席僅かでした。
そんな早朝便で満席なんてまさかまさか〜と思いながら一応予約を入れたのですが、
大正解。
ほんとに満席でした。
予約なしのお兄さんは断られていました。
よかったあああああ!
ナイスむらおか(´;ω;`)
そんなこんな、無事飛行機に乗りまして、いざ、パタゴニアの玄関口、プエルトナタレスへ。
ビューン。ゴゴゴゴゴ。
ついた。
早朝からの移動であーしんど。
顔が疲れすぎてて、お見せ出来ませんw
バスでのんびり下る人もいますが、ホント飛行機にしてよかった。
こっからちょこちょこ飛行機使っていきます。
さて、
まずは街に出ましょう。
あれ、、、
ガラーン。
バスとかないの(・∀・)??
タクシーは(・∀・)??
ツアーとかレンタカーとかの送迎車のみ…
やばい…
しばらく待つと、街からお客を乗せたタクシーが1台やってきました。
タクシー争奪戦開始。
もうね、日本人は控えめだとか言われなくていいから、
タクシーめがけて早足で一直線。
トランクに荷物入れたもんがちです。
見事ゲット。
大阪人ですからね。
おばさんと相乗りして3人で街に向かいます。
街までの料金は決まっていて、3人で割り勘できました\(^o^)/
(二人分で4500ペソ)
続いて宿探し。
パタゴニアは、チリの中でも物価が高く、
且つネット載せてない宿が多いと聞いたので、
過去ブログでいくつか目星をつけておいて、直接交渉します。
われわれが泊まった宿がこちら。
ホステル エストレジータ デル スール。
ネットに載ってまーすwww\(^o^)/
ホームページまである〜
1泊ツインルーム二人で25000ペソでした。
一人2000円ちょっとですね。
トイレ・シャワー共同だけど、広くて綺麗でした。
宿も確保できたし、あとはのんびり。
基本、パイネ国立公園に向かうために滞在する人が多いので、
この街ですることと言えば、
・スーパーで買い出し
・散歩
・民芸品センターでお土産さがし
くらいです。
カナダのイエローナイフと似てる気がする!!
懐かしいなあ…
やっぱり地球の上の方と下の方は似るんですかね。
お花も咲いてます。
虹!!!
民芸品センター。
羊毛品とか多かったです。
パタゴニアの先住民、裸族のセルクナムがやまぐちのお気に入り。
服を着る習慣がなくて男性は全裸にペイントが正装らしいです。
しかし、侵略してきたスペイン人に服を着ることを教えられ、
着るようになったのはいいものの、
洗濯するということを教えてもらわなかったので、
汚い服を着続けて免疫のないバクテリアに侵されて絶滅したらしいです。
ほんまかいなwww
女性はこんな感じ。
さて、
天気を見つつ、パイネ国立公園トレッキングに向かいます〜
やまぐち