やまぐちとむらおかの南米深夜特急!国境の街イピアレスへと移動して参ります
どうもむらおかです
サレントは居心地が良すぎてもうしばらく居てもよかったのですが、
やまぐち隊長がコーヒーに満足したようなので次の街に向かうことにいたしました( ゚д゚)
次の目的地は国境の街イピアレス!
本当はエクアドルまで抜けてしまってもよかったのですが、
やまぐち隊長が長距離移動が苦手なのと
なんでも世界一美しい教会があるとかでイピアレスに立ち寄ることにしました
ルートはサレント→アルメニア→カリ→イピアレスで時間は計20時間ほどかかるようです( ゚д゚)
南米はLCCがなく飛行機が異常に高いため、バックパッカーはバス移動をするのが普通ですが、移動に丸一日以上かかるなんていうのはよくあることのようです、、、
サレントに向かったときにバスターミナルを見回した感じではいろんなバス会社がカリ行き、イピアレス行きのバスを出している感じでした
しかーし、ここはバス強盗の国コロンビア
今回もアルメニアに行ったときと同様、ネットの前評判がいいバス会社を利用することにしました
むらおか平隊員が調査したところアルメニア→カリはExpreso Palmira、カリ→イピアレスはボゴタ→アルメニアと同じくBolivarianoがいいようです
一応Bolivarianoはアルメニア→イピアレスも出していますが、今回は時間があいませんでした
まずは宿のおばちゃんに別れを告げ、サレントから一時間ほどオンボロバスに乗ってアルメニアのバスターミナルへと向かいました(一人4,200コロンビアペソ、140円くらい)
アルメニア発のバスは本数が多いので予約はしていませんでしたが、お目当ての会社ですんなりチケットをゲット☆
4時間ほどかかるはずですが、一人21,000コロンビアペソ(700円くらい)でした
バスはこんな感じ↓↓
…って小さくないですか…( ゚д゚)
大丈夫かなー
と思いきや
このバスがかなり快適\(^o^)/
空調も適切(ここ大事)ですし、道が意外にきれいなのもあって揺れもありません
口から動物のエサを撒き散らすこともなく、時間どおりにカリに到着しました
カリ発のバスも予約をしていませんでしたが、こちらもすんなりチケットをゲット〜
一人56,000コロンビアペソ(1,900円くらい)!
今度のバスは出発まで二時間ほど時間があったので腹ごしらえをした後でさあ出発です
なおBolivalianoでは防犯のため、例によって乗客の顔をビデオカメラで撮影しますが、
例によって撮影はめっちゃ高速で完了します
撮影したいのではなく、カメラを横に振りたいだけなのではないかと疑うレベルです
しかもよくわからない路上から人が乗ってきますが、こちらの方は明らかにチェックされていません
さすがラテンの国ですね☆
ほんとに大丈夫かなー、、、と思いつつも疲れているので爆睡です
なお、南米のバスではバス強盗だけでなく乗客によるカバンの窃盗も頻繁に起こるようなので、荷物をカラビナで席の辺りにつけたり、抱きかかえたりしながら寝ることをおすすめします
リュックのチャック部分に南京錠でもつければ完璧ですね
そうこうしているうちに何も盗まれることなく、12時間ほどで無事イピアレスのバスターミナルに着きました
Bolivalianoは安心感はありますが、冷房はかなりきつめでしかも座席がかなり滑って頻繁にこういう状態になりました
他に選択肢があまりないですが、乗る方は覚悟した方がいいでしょう、、、
あ、絵がうまくてすいません、、、 ( ゚д゚)
そのせいかやまぐち隊長は眠い&腰がいたいようなので、むらおか平隊員は一人でバスターミナル近くの宿を探しに行きました
三軒ほどまわりましたが、どこも同じ値段のようなので一番きれいそうなこちらのホテルHotel San Joseに決定!
こちらのホテルつい最近できたばかりで中がめちゃめちゃ清潔です
Wifiはそこそこ、お湯は時間帯次第でちゃんと出ました
しかも二人で一部屋40,000コロンビアペソ(1,300円くらい)
バスターミナルからは徒歩一分なのでかなりおすすめですよ〜
歯を磨こうと思ったら 水が白かったのはご愛嬌ですね☆
一休みしたら教会を見に行きたいと思います〜
むらおか
コーヒーの村サレント、村歩き編
2泊の予定がさらに2泊延泊してしまったやまぐちとむらおか。
なぜなら、村の居心地がとてもいいのです。
コンパクト!
家がかわいい!
景色がいい!
犬と猫がいっぱいいる!
ごはんが安い!
珍しくやまぐちとむらおかの意見が一致しました。
そんなわけで今日はサレントの村をご紹介します。
①コンパクト
見えている範囲が村です。
大きい街より小さい街の方がしっくりくるのです。
②家がかわいい
白を基調にした控えめでメルヘンな感じ。
女子なら好きなはず。
③景色がいい
メインストリートはこんな感じで、レストランとお土産屋さんとカフェがずらり。
意外と観光地化しています。
一番奥には展望台への階段が。
やまぐちのオススメはここ!
展望台ではなく、メインストリートの2本くらい隣の道を登って行くとたどり着く丘です。
メインストリートの展望スポットは村を見渡せますが、こっちは山が見られます。
こっちの眺めの方が好きだなー。
むらおかがたそがれています。
何か悩みでもあるのでしょうか。
ハイキングもできるみたいです。
ルートの入り口で珍しい鳥を見つけました!
そのあと、ぬかるみで滑ったのでハイキングは辞めました。
そして、ここサレントの一番の収穫、、、
素敵なカバンを見つけました\(^o^)/
お店の名前はわかりませんが、丘で紫陽花の写真撮ってたら右側にありました。
このお店です。
なんと布からおじさんの手作り。
しかも折りたためる!
しかも革製!
しかもカメラが入る大きさ!
高いんだろうなーと思っておそるおそる聞いてみたら、日本では考えられない値段だったので即決。
しかも値引きまでしてくれました。
いろんな色があったけど、ブルーにしました。
むらおかも気に入ったようです。
おじさんと記念撮影。
帰りに眺めがいいカフェに寄ってみました。
やまぐちはコーヒー、むらおかはレモネード。
④犬と猫がいっぱいいる
眺めももちろん素敵ですが、カフェに行くまでにワンコがいました。
もふもふです。
さらにカフェからの帰り道、子猫を発見!
近くのネットカフェの子のようです。
おじさんに聞いて触らせてもらいます。
かわいい、、、
やまぐちとむらおかは2日連続で遊びに行きました。
持って帰りたいくらいです。
お土産屋さんの前にもワンコが。
そこらじゅうに。
しかも、懐っこい。
犬猫以外に馬と牛もいます。
⑤ご飯が安い
メインストリートにあるレストランですが、安くてうまいのです。
もちろんスープ、メイン、ジュースのセットでお値段、、、7000ペソ(250円)!
メインは鱒とソーセージとチキンから選べますが、やまぐちとむらおかは毎日通って三種類制覇。
やまぐちはチキン、むらおかは鱒が好きでした。
ちなみにサレントは鱒の養殖が有名なんだそうです。
別のレストランでは鱒の開きも。
開きで思い出したけど、サンマ食べたいなー
あと、ここコロンビアではバナナを付け合わせとして食べます。
プレートには必ず揚げたやつが添えられているのですが、甘さが弱めで酸味のあるバナナです。
食感は芋っぽいです。
ある日はスープとバナナが一緒に出てきました…
ローカルは、スープに入れて食べてる派とスープ飲んだあとすぐバナナかじる派がいました!
味はさつまいもっぽくておいしいです。
そしてビール!
ご当地ビールをできるだけ飲むようにしてるやまぐちとむらおか。
コロンビアはClub ColmbiaとPoker、それからAguilaというのを飲みました。
Pokerは名前の通り、ビンの蓋が四種類。
もちろん集めました!
けど、味はclub colmbia一択ですね。
なんとなく懐かしい雰囲気のサレント。
この田舎臭さがいいのかもしれません。
さて、コーヒーも飲んだし、素敵なカバンも買えたし、そろそろ次の街に向かいましょう~
次はコロンビアとエクアドルの国境の街、イピアレスです。
【おまけ】
鶏肉屋でおこぼれを待つワンコたち。
やまぐち
コーヒーの村サレントでコーヒー農園をはしごしてみた。
コーヒーの村、サレントにやってきたやまぐちとむらおか。
宿の居心地が良すぎてゴロゴロして過ごしております。
サレントの宿では、コーヒーが飲み放題!
ちょっと知り合いが顔だした時にも、おばさんがさっとキッチンに行ってコーヒーを出します。
日本の麦茶感覚ですかね。
コーヒー大好きやまぐちはうきうき♪
むらおかは、コーヒーを飲むとお腹が痛くなるけど、せっかくだし、、、ということで、
午後にトイレに駆け込んでます(^^;)
しかし、毎日ゴロゴロしててはいかん!
コーヒーツアーに参加しよっと。
村の近くには二つのコーヒー農園があるようです。
一つ目は、Finca EL Ocaso Salento.
サレントから歩いて1時間ぐらいのところにあります。
二つ目はDon Elias。
場所は、Finca EL Ocaso Salentoのお隣です。
やまぐちとむらおかは、まずはDon Eliasに行き、それからFinca EL Ocaso Salentoにも行ってみました!
農園まで歩いて1時間、または広場から出てるジープで15分、3000ペソ(約100円)でした。
教会の窓がいつ見ても「ホ」に見えてしまいます。
やまぐちとむらおかは、いいお天気だったので行きは歩きました。
さすがはコーヒーの産地。
雨が多いのです。なので帰りはジープです。
サレントに5日間いましたが、毎日午後に雨が降ってました。
コーヒー農園までは、ひたすら丘を下ります。
ほぼ一本道だし、ちょこちょこ看板があって、わかりやすかったです。
途中で竹林があったりして
景色もいいです。
まずはDon Elias。
家族でやってる小さな農園です。
輸出はおろか、村にも卸してないそうで、農園まで買いに来た人だけが買えるそうです。
スペイン語のツアーは農園主のドンが、英語のツアーは息子のマテオがやってくれます。
マテオはイケメン♡
やまぐちとむらおかのほかに、スペインとメデジンからやってきた女性二人組がいましたが、やまぐちとむらおかは英語ツアーなので、実質プライベートツアーでした(^O^)
一人6000ペソ(約210円)です。
ツアー開始時間は決まっておらず、じゃあ10分後に始めるねってかんじでした。
そして!!
結構重要なのですが、このツアー、ネコのクッキーちゃんもついてきます!
これがまたかわいい♪
お散歩気分でわれわれのあとをついてくるのです。
かと思いきや、ネコなので勝手に消えて、またいつの間にか合流しております。
かわいい、、、
途中でマテオに木登りさせられてました。
さて、ちゃんとコーヒーのお話も聞いてきました!
まず、ここで作られてるのは農薬を使わないオーガニックコーヒー。
じゃあ、虫除けはどうやってるのかっていうと、コーヒーの近くにバナナとかパイナップルの木を植えて、そっちに害虫がいくようにしているそうです。
また、ニンニクと唐辛子のパウダーを使って虫が来にくくしているそうです。
コーヒーの実。
赤か黄色のやつが完熟の印。
中には1~3個の種が入ってて、これがコーヒー豆と呼ばれるやつです。
ちなみに、コーヒーの実はコーヒーチェリーって呼ばれてて、食べるとほんのり甘酸っぱいです。
収穫したコーヒーチェリーは、この機械で豆をとりだします。
それを洗って、何回か干して、焙煎して、粉にしてできあがりです。
」
知らなかったのですが、コーヒーの焙煎具合にはライトからミディアム、そしてエスプレッソなどで使われるダークなど炒る時間によって変わります。
さて問題です!
ライト、ミディアム、ダークでカフェインが一番多いのはどれでしょう??
正解は、、、
ライトです!
コーヒー豆を焙煎すると、カフェインを含んだオイルが出てきて、長く炒れば炒るほどカフェインが抜けていくそうです。
つまり、
エスプレッソなどの苦~い濃いコーヒーは、実はあまりカフェインが残っていないそうです。
夜更かしには浅煎りコーヒーをどうぞ。
一通りのツアーが終わり、最後にコーヒーを試飲。
うまい。
むらおかも飲んでた!
美味しいコーヒー豆をゲットできたので、これでこの先もカフェに行かなくてもコーヒーが飲めます♪
日本から携帯のコーヒーフィルターを持ってこなかったことをずっと悔やんでいましたが、ついに布製のコーヒーフィルターを1500ペソ(約50円)で手に入れました!
マテオの英語はとても聞きやすく、時々ジョークを入れながら分かりやすく説明してくれました。
文字通りアットホームな農園でした。
さて、お次はFinca EL Ocaso Salento。
こちらは、村にも豆を卸してる大きな農園です。
ツアーは1時間ごとにあります。
一人10000ペソ(約350円)で、参加チケットを買います。
時間までビールでも飲んで待ちましょう。
こちらの参加者は欧米の参加者ばかり14人の大所帯でした。
ワンコがついて来ました。
同じようにお姉さんが説明してくれます。
さすがは大きな農園。
説明用にパネルも準備されています。
だいたいの内容は同じでしたが、こちらは、実から取り出した豆を植える体験をしたり、実際に畑に入って赤い実を収穫させてくれたりしました。
そして、設備もやっぱりでかい!
Don Eliasとは、規模がちがいますねー!!!
最後はコーヒーの試飲。
どちらも素敵ですが、個人的には、コーヒーの味もゆっくり見られたという点でもDon Eliasのほうが好きです。
いやあ、満足満足♪♪
やまぐち
コーヒーの村、サレントinコロンビア バス移動編
こんにちは、コーヒー大好きやまぐちです!
どれくらい好きかと言いますと、、、
仕事をしていた時は、毎朝家でホットコーヒーを淹れて、それを魔法瓶に入れて、水のように飲んでいました。
仕事が終わったら、カフェに行ってパソコン作業。
週末は純喫茶でボーッと。
ほんで、家帰ったら、また自分で豆挽いて一杯。
そんなやまぐちにとって、コーヒーの名産地コロンビアはまさに天国!!
はじめは治安が心配だったので、ボゴタから国境の町イピアレスにさっさと抜けようと思っていたのですが、イピアレスに行く前日、やまぐちは思いついてしまいました。
コーヒー農園を見に行きたい。
明日のイピアレス行きのバスを調べてくれてたむらおかは急遽予定変更。
顔を引きつらせながらコーヒーの産地について調べます。
もう少しでイピアレスのバス予約するとこだった〜あぶないあぶない。
で、サレントという村がいいんじゃないかということになりました。
ボゴタからアルメニアまでバスで8時間。そっから乗り換えてさらに1時間したら着くらしいです。
けど、コロンビアのバスって、けっこう危ないので有名。
何が危ないって、強盗ですよ、奥さん。
ゲリラのバス強盗!!!!!
こわいいいいいいいい。゚(゚ノД`lll゚)゚。
ネットでも実際被害にあったって記事を見ます。
特に週末が多いみたいです。
なぜかって、ゲリラも強盗するんだけど、平日は普通に仕事してる人が副業的に週末強盗やるんだとか。
もっとマシな仕事見つけてくれ。。。
けど、南米の移動はバスがメインなので、バスを避けては通れません。
もう運ですね!!
明治神宮のお守りも持ってるし大丈夫かなっ
コロンビアにも色々バス会社があるんですけど、調べた所、Bolivarianoというバス会社が最大手で値段は高めだけど、安全だそうな。
一人46000ペソ(約1610円)。
噂ですけど、ゲリラに賄賂を渡して襲撃されないようにしてるらしいです。
強盗来たらもうしゃあないけど、出来るだけのことはしておきたい、、、ということで平日にBolivariano社のバスで行くことにしました。
副業強盗さん、会社行ってらっしゃーい!
なんか、電飾が夜中の高速でよく見かけるトラックみたいです。
サレントには明るい時に着くようにしたいので、そうするとボゴタからは夜行バス。
副業強盗さん、明日に供えて是非寝てくださーい!
出発日、万が一のことを考えて持っていた現金をいくつかに分けて隠しました。
後日、小分けにしすぎてどこに隠したか忘れました…
カードや必要な現金はブラに入れました。
ポケットにはオトリの少額紙幣。
バスの座席は一番目の人は見せしめに殴られることがあるとどっかの記事で読んだので絶対後ろの方に座ろうと決めていました。
が、
チケット買ったら自動で指定席。
しかも、01Aと01Bやーん!!!!!
殴られたくない…
全力でお祈りします。
殴られませんようにッ!!!!
zzzzZZZZZZZ
気付いたら寝てた。
8時間後、朝の5時。
無事、アルメニアという乗り継ぎの街に到着!
クリスマスが近いので、変なキャラがお出迎え。
ターミナルを抜けて、サレント行きのバスを探します。
サレント行きはターミナルの外のワゴンでした。
10分後に出発という乗り継ぎの良さ。
しかも、安い。一人4200ペソ(147円)。
しかも、運転手がイケメン。
地域の乗り合い場バスと言った感じで、色んな所でお客さんを拾っては降ろしし、
1時間後、終点サレントの広場に着きます。
お金は降りるときに後払いでした。
そんなこんなで、南米初のバス移動は何事もなく完了しました。
これから予約してた宿に向かいます〜
広場から宿までずーっと着いてきた野良犬。「ムラオカ丸」
今回のお宿。
Bosque de Niebla (ボスケ・デ・ニエブラ)
クリスマス仕様の内装でした♪
booking.comで一泊二人で2500円くらい。
広場から少し離れていますが小さな村なので問題ありません。
逆に、帰りのバスのりばの隣にあるので非常に便利です。
何故かいつも目が合うおばちゃんが、ほとんどひとりで切り盛りしているきれいで可愛いホステルです。
一応おっちゃんもいます。
質問したら、観光情報を色々教えてくれます。が、スペイン語なので推測の域を出ません。
シャワーが温度、水圧、お湯が出るまでの時間全てにおいて今までで最高でした。
おばちゃんの作るスクランブルエッグがすごくおいしかったです。
やまぐち
ボゴタ新市街に行ってみた。
さてボゴタ、今回は新市街です。
コロンビア各地に出るバスターミナルが新市街にあるので、下見と価格調査を兼ねて自力で行ってみました。
宿のあるlas aguas駅からel tiempo駅まで約20分、一人2000ペソ(70円)です。
旧市街と違い、治安もいいということで、トランスミレニオという電車のようなバス(専用レーンと駅があるのです)に乗って行きます。
トランスミレニオは、カードにお金をチャージして改札でピッてします。
カードは駅の切符売り場でお金を渡すとくれます。
二人だけどカードは1枚でOKだと言われました。
つまりは2回改札でピッてすればいいのです。
これで残高チェックできます。
新市街は、大都会です。
会社が多くて、ビジネスの中心という感じでした。
スーツを着たサラリーマンがいっぱいで南米らしくなかったです。
平たく言うと、特に見どころがないのです。
el tiempo駅の陸橋からの眺め。
ちなみにバスターミナルは駅から徒歩15〜20 分位です。
なんと沖縄料理屋がありました!
あと、途中にショッピングモールも。結構大きかったです。
フードコートのご飯。
やまぐちが頼んだ牛肉のスープ。
むらおかが頼んだシーフードピラフ。
知らなかったのですが、南米では普通にご飯が食べられています。
しかも、モチモチして日本人好み!
メキシコでも一部お米が出てきましたが、南米のお米の方がおいしいです♪
さて、肝心のバスターミナルの場所ですが、こちらになります\(^o^)/
後日、実際にバスターミナルを使う時は夜だったので、宿からタクシーで行ったのですが、20000ペソ(約700円)で、1時間くらいでした。
(途中で運ちゃんが私達を乗せたままガソリンスタンド寄ったのにはびっくりしました…)
ガスを入れてる図。
さてさて、
旧市街と新市街。
全然違う2つの顔を持ったボゴタ。
安全でしょうか?
危険でしょうか?
次の目的地はコーヒーの村、サレントです。
やまぐち
ついに南米上陸!最初の国はコロンビアのボゴタの旧市街。安全?危険?
カンクンから飛行機で4時間。
中米をすっとばしてやってきました、南米大陸!
ホントは、キューバとかジャマイカとかグアテマラとかパナマとか、見てみたかったんですけどね、なんせ南米はLCCがなくて飛行機が一回一回高いのです。
これは、徳川の埋蔵金でも掘り当てなければ予算的に厳しい、、、というわけで、南米入りを選びました!
で、なんでコロンビアって?
googleフライトでカンクン→ボゴタが一番安かったから\(^o^)/
♪お金は大事だよ〜♪
さて、みなさんは、コロンビアにどんなイメージを持っていますか??
つい最近、メデジンの事件もありました。
やはり、危ない。できるなら行かないほうがいい。そんなイメージですよね。
やまぐちとむらおかも正直言うと、そうでした。
ネットで調べても出てくる記事は首絞め強盗とか、麻薬がらみの殺人事件。
怖い…
ササッと抜けて、ガラパゴスまで行ってしまおう、、、と思っていました。
が、結果的に、コロンビアが好きになりました!!!!
そんな事件があるのは事実だけど、普通に暮らしている普通の人がほとんどなのです。
夜に無駄に出歩かないとか、人気のない道は避けるとか、海外で言われている当たり前のことを守っていれば、十分観光できる国だと思います。
コロンビアには、たくさんの自然があって、おいしいご飯があって、やさしい人がいるのです。
お土産品も他の国に比べてどのお店も質が高い物が多かったし、
街の大衆食堂では、キッチンの人は帽子かぶってマスクとビニール手袋して調理していました。
意外とちゃんとしてるんだな〜というのが率直な感想。
今では、また行きたいと思う国の一つです。
それでは、まず首都、ボゴタについて、お付き合いくださいまし〜。
ボゴタには、旧市街と新市街があります。
これは、コロンビアに限ったことではなく、南米のどの国にもたいていあって、スペイン統治時代の建物などが残る地域が旧市街、高層ビルや最近のお店やカフェなどが立ち並ぶ地域を新市街と言います。
で、たいてい旧市街の方が治安が悪いです。
が、見どころが多いのも旧市街です。
初めての南米にビビっていたやまぐちとむらおか。
けど、観光ももしたい。
けど、ちょっとこわい。
けど、写真撮りたい。
けど、カメラ強盗に遭ったら嫌だ。
というわけで、Free Walking Tourに参加しました♪
ボランティアの人(多分大学生かなあ?)が、英語で無料で、ボゴタ旧市街の歴史や見どころを解説しながら案内してくれるツアーです。
みんなで行けば怖くない♪
それに、何度も言いますが、無料です!
チップは少し要りますけど。言っても100円とかです。
前日に予約メール送って、あとは集合場所に行くだけ。
コロンビアについてほとんど情報のないやまぐちとむらおかには最高のツアーでした。
ボゴタ最終日に参加したのですが、これは初日に行くべきでした。
これはエメラルドの闇商人たちです。
コロンビアはエメラルドの産出国なんですが、この広場に行くと、
おっさんが近寄ってきて、ポケットからエメラルドが入った白い紙を出し、
取引が始まるそうです。
なんで、闇市場になったかは、、、やまぐちの英語力では聞き取れませんでした♪
が、こんなの教えてもらわないと、普通の観光客は気付かないですよね。
この広場おっさん多いな〜で終わっちゃいます。
こんな感じでガイドさんが色々教えてくれます。
雨が降ってきました。
ボゴタは毎日午後は雨でした。
それも結構激しいやつ。
こんな状態なのにツアーは続きます。
正直、帰りたいと思いました。
スニーカーぐちょぐちょで街を歩き続けます。
サンフランシスコ教会を見たり、
大道芸のおじさんの像を見たり、
ボリーバル広場に行ったり、
グラフィティアートを見たり、
チチャという、とうもろこしからできたお酒を試飲したり、
ボテロ美術館に行ったり、
盛りだくさんでした。
ツアー後には、ガイドさんに教えてもらったお菓子を食べました。
ミック・ジャガーも来た屋台だそうです。
ウエハースにコンデンスミルクを挟んだやさしい味。
これで50円!安いなあ。
そして、老舗喫茶店でココアを注文。
なんとチーズが一緒に出てくるんですね〜
ウゲッて思ったけど、郷に入っては〜ということでチーズをココアの中に入れてみるととろんとろんになって、意外にも好きでした。
そしてそして、コロンビアと言えばコーヒー!
イケメン店員と写真を撮りました♡
宿情報☆
booking.comで安くてレビュー評価も良かったという理由で旧市街に宿をとったやまぐちとむらおか。
↓この水色と黄色の建物がHostal Yepetoです。
中心地から1本入ったところにあるのですが、周りには安宿がたくさんあるので、安心です。
それに、ここのスタッフの人達が本当に親切でした。
バスターミナルまでの行き方を一緒に調べてくれたり、タクシーを拾ってくれたり、おいしい食堂を教えてくれたり。
そして、教えてもらった食堂が、こちら。
Donde Ana Maria
宿から徒歩1分の超ローカル食堂で、メニューもホワイトボードに書いてある日替わりの数種類のみ。
おかあちゃんが中で調理してて、息子がテーブルでいんげん豆の筋とりしてる。
そんな食堂です。
やまぐちとむらおかは、メニューのスペイン語がよくわからなかったので、いつも注文を取りに来た息子にQue tu gusta?(どれが好き?)って聞いて、それを注文してました。
ハズレ無しでした!
うまい!やすい!これで300円強(11000ペソ)。
余談でですが、USBケーブルの調子が悪かったのでボゴタの秋葉原的なところにも行きました。
場所ははっきり覚えてないんですが、9番と19番の道の交差点付近だったような。
街で売店のおっちゃんに聞いて教えてもらいました。
パソコン関係から電化製品、工具など、言えば色々出てきました。
眼鏡のフレームを閉める小さいドライバーと電卓もゲット☆
でも電卓は1週間後に紛失…
お次は新市街について書きます!
やまぐち
バックパッカーなのにカンクンのホテルゾーンに泊まってみた
長かったメキシコもついに終盤。
コロンビアに向けてプラヤデルカルメンからカンクンに再び移動です。
カンクン行きのバスでは、ドラゴンボールの映画版が上映されていました!!
今でも世界で大人気なんですね〜
さて、2週間ほどいたカンクンエリアも残す所あと1日となってしまいました(;_;)
そこで!
せっかくだからと、ホテルゾーンにあるリゾートホテルに1泊してみることにしました\(^o^)/♪♪♪
地元民の住むセントロに対して、観光客向けに開発されたホテルゾーン。
物価も一気に観光客価格になってしまいます。
怖くて乗れませんでしたが、タクシーもホテルゾーンから拾ったら激高だそうです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そんなカンクンのリゾートホテルといえば、オールインクルーシブが一般的です。
なんと、ホテル代の中にレストランでの食事代とかアクティビティの参加代とかぜーんぶ含まれているんです!
欧米の人はリッチですなあ。。。いいなあ。
ビーチで徳川の埋蔵金でも掘り当てなきゃ泊まれません。
ホテルに行く前に、お腹がすいたので腹ごしらえです。
ホテルゾーンでなるべく安い食事を。
せっかく海なので魚でも食べたいです。
JWマリオットの前にあるレストランです。
となりにあるカニのレストラン「クラブハウス」と姉妹店みたいで、魚介には定評があるそうです。
魚介のタコス!
写真はエビフライのタコスです。
セビッチェ!
酢の物大好きむらおかは、カンクンで何回このセビッチェを食べたことか。
おいしいんです。
タコス4つとセビッチェで210ペソほどでした。
ホテルゾーンでは最安の部類かと思われます。
さて、お腹も膨れたし、そろそろホテルに向かいましょう。
やまぐちとむらおかが選んだホテルはこちら↓
日本だったらちょっといいビジネスホテルぐらいのお手頃価格で、オーシャンビュー♪
素泊まりだけど十分です。
部屋のバルコニーからの眺め。カリブ海♡♡
手前に写っている池みたいなやつは、ホテルの地図ではなぜか「ジャパニーズガーデン」になっていました。
プライベートビーチ!!
リゾートっぽい〜
もちろん、プールもあります!
チェックインしたのが夕方近かったので入りませんでしたが、そのかわり、
夜になるとプールバーでマルガリータを♪♪
朝はこんな感じ 。
翌日のフライトが午前中だったので半日だけでしたけど、リゾートを満喫できました。
カンクン国際空港まではホテルからの乗り合いバンで20分。
一人10ドル。。。たかっ
uberが捕まらなかったので仕方ありません(´;ω;`)
uberが導入されて間もないカンクン。今後もっと普及することを願います。
空港で面白いものを見つけました!
荷物を傷から守るためにするのかな?
グルグル巻き。
空港にはお土産屋さんがいっぱいあったけど、例に漏れず激高でした。
お土産はセントロで買うのが一番ですね。
けど、アメリカにいたときからずっと食べたかったカリフォリニアピッツァキッチンを見つけてうれしかったです。
メキシコ最後の食事は、ピザ!
安定のおいしさです。
ピザを頬張りつつ、次はいよいよ南米上陸!
コロンビアの首都、ボゴタへ飛びます。
治安が悪いと言われている南米。
どうなるんだろー
やまぐち