やまぐちとむらおか、メキシコで髪を切る。やまぐち編。
ハンモックは心地いいですなあ〜
たまたま泊まったホステルの部屋でハンモックをかけるフックを発見し、毎晩ゆらゆらゆらゆら揺れているやまぐちです。
パソコン作業だってできちゃいます。
そんなやまぐちには、最近気になっている事があります。
それは、、、
毛。
どこの毛か、もちろん髪の毛ですよ。
日本を出て3ヶ月。
ショートボブだった髪が肩に到達しました。
しかも跳ねるうねるのやりたい放題。
そろそろ髪を切りたいな〜
けど、海外の美容院でうまく切ってもらった話なんて聞いたことがありません。
バサバサ、チリチリ、ぱっつん、もっさり、マッシュルーム等々。
しかも梳いてもらえないらしいじゃないですか。
絶対イヤだ!!!
困った。。。
海外1000人カットとかやってる日本人の旅人美容師にも出会ってないし、、、
自分で切るのもなんだか不安だし、、、
このまま伸ばすのもうっとうしいし、、、
やっぱりここは、美容院で切ってもらおう!
滞在しているプラヤデルカルメンは、そこそこ栄えた観光地で、街を歩くと美容院やサロンが多く目につきます。
いい美容院を選べばなんとかなる!
そう信じ、夕方から街に出て美容院リサーチ。
結果。
美容師さん、みんな怖そう。
なんかお化粧がガッツリで、強そうというかお色気ムンムンと言うか。。。
日本みたいにふんわりゆるふわパーマとか言ったら「は???」って言われそう。
一応飛び入りで切ってもらえるか聞いたのですが、幸か不幸かその日は予約が埋まってるとのことで断念。
メキシコ人も予約とかするんですね。
翌朝。
街歩きした時にいい感じの美容院があったのを思い出し、行ってみることにしました。
けど、ホステルからちょっと距離があったので、歩いているうちにだんだん面倒くさくなって、その途中にあった適当な美容院に入りました\(^o^)/
やま「オラ」
美容師「オラ!」
美容師さんにっこりスマイル。
おおっやさしそう!!!
昨日の経験ですっかり美容院選びの基準が「やさしさ」になっているやまぐちです。
やま「予約してないけど、今からできますか?」
美容師「えーっと、私英語話せないのよ。髪切るの?今?」
やま「そうです。今から。こんな感じにしてほしいんですけど」
やまぐち、ここで持ってきたイメージ写真を見せます。
美容師さんは写真を見ながら、
美容師「うん、多分大丈夫。じゃあ、ここ座って。」
なんとカバンを肩にかけたままシャンプーが始まりました。
噂で聞いていた、服の襟がビチョビチョになるとかはなかったです。
そして片言スペイン語のヘアカットがスタート。
不安だったので、鏡の前にそっとイメージ写真を出した携帯を置いておきました。
チョキチョキチョキチョキ。
結構ためらいもなく切っていきます。
ジョキジョキジョキジョキ。
どきどきどきどき。
鏡越しにウォーターサーバーが見えたので、ここで一杯もらいました。
大丈夫かな〜
時々簡単な世間話をしながら進みます。
チラッと手元見ましたが、ハサミを縦に入れたり梳いたりして切っています。
海外の美容師さんは横切りだと聞いていたので、ちょっと安心。
とか思ってるうちに後ろを切り終わり、右側の毛に。
横の毛は顎ラインに合わせてほしかったから、言おうか迷ったのですが、見せてる写真も顎ラインなので大丈夫かと思い言いませんでした。
あ、、、、
結構切りました。耳下。
あ〜。
やっぱ都度自分から言った方がいいのですね。
と反省してたら、美容師さんが
「左は長めにして、アシンメトリーにする?」
え??
ノンスタイルの井上やないかいっ
慌てて
「igual!!(左右同じで!)」と言います。
右側を切る前にも聞いてほしかった…
そんなこんなで、20分ほどで完成したのがこちら。
いかがでしょうか??
思っていたよりいい感じになりました(^^)
ヨカッタ…
これで250ペソ(約1300円)。
記念に美容師さんと1枚。
むらおかも髪が伸び放題です。
特にメキシコの男性は刈り上げてる人が多いのでむらおかはロン毛の部類に入るんじゃないでしょうか。
むらおかのヘアカットの様子は次回にて。
やまぐち