メンドーサでワイナリー巡り♪♪ボデガ・ロペス
メンドーサの宿から路線バスで南東に小一時間。
ワイナリーが多く集まる、マイプmaipu地区にやってきました。
少し郊外にあるのですが、道も整備されていてきれいです。
あ!!バスの話!!
バスに乗るのにプリペイド式のカードがいるのですが、セントロの看板が出ている商店で買えます。
やまぐちとむらおかが行ったお店は、ことごとく売り切れでしたが(´;ω;`)
しかし、困っていたら、商店のおじさんがなんと自分のをくれました!!!
最初は、カード式って知らずに乗ってしまい、運転手さんに現金で払おうとしたら、払わなくていいと言われました。
他の乗客も、いいよいいよ〜みたいな雰囲気で見てきます。
と言っても無賃乗車は気分のいいものじゃありません。
なんだかバスの運賃システムが最後までよく分かりませんでしたが、素敵な人がいる街です、メンドーサ。
メンドーサのセントロから電車も出てるので、行きと帰りで変えたら楽しいかもです。
電車も同じくバスのカードでピッとやれば乗れます。
駅。改札とかなくてゆるいかんじ。
さて、ワイナリーは広いので、自電車を借りるのが一般的な回り方かと思います。
(週末は周遊バスも出てるみたいです!)
気を抜くとチェーンが外れるおしゃれな自転車でまずやってきたのは、
老舗ワイナリー、ボデガ・ロペスBodegas Lopez。
電車の駅も、ロペスから歩いてすぐのところにあります。
ここは、ワイナリー見学無料+試飲付きなのです。
早速、エントランスをくぐり中に入ると、ロペスのワインがいっぱい。
かわいいラベル。
ワインはラベルで選んでしまうやまぐちです。
さて、英語ツアーを受付で申し込みました。
時間まで撮影タイムです。
よく見るとむらおかが写っています。
ワインが小さいのか、グラスがでかいのか。
ワインがでかいのか、やまぐちが小さいのか。
ビンテージワインも飾られてありました。
腐ってないのが不思議。
時間になり、担当のお兄さんが声をかけてくれます。
カナダ人のおじいさんたちと一緒の6人グループでした。
ワインに使われるぶどう。
大きな機械でがガガガガーっと。
搾りかす。
このぶどう、試しに一粒食べたけど、めちゃくちゃおいしかったです。
ワイン用じゃなくて、普通に食べたいくらい甘い。
そして、色々経て(決して聞いてなかったわけじゃありませんw)、樽で寝かせます。
お兄さんの身長から樽の大きさが分かります。
なんと、その樽の入口から年に1回、業者の人が入って中を消毒清掃するそうです。
業者の人っていうか、雑技団ですかね。
すごいです。
さらに色々経て、試飲タイムです!!
なんと3種類!!
太っ腹♡
もちろんお土産(自分ら用ですが)、お買上げ♡♡
ワインの話を聞けたし、ワインも飲めたし、すっかり気分が良くなったやまぐちとむらおか。
1軒で十分満足してしまいました。
帰る??
いやいや。
ワインのぶどうが育つということは、オリーブも育つ。
そうです。メンドーサにはオリーブ畑もたくさんあるのです!!
その中の一つに行きました。
町工場のような小さなオリーブ工場。
でも周りにはでっかいオリーブ畑が広がっています。
設備これだけ。
タンクの中には、オリーブがいっぱい。
ここは見学料で500円位かかったのですが、お土産に瓶入りオリーブのペーストを2つもくれたので、お得でした。
これがクラッカーとかワインに合うんだな♪♪
入り口で記念撮影。
うーん。
せっかくなので、もう一軒ワイナリーに言ってみることにしました。
オーガニックワインを扱うワイナリー、「CECCHIN(セッチン)」。
日本人的にはどうしても「雪隠」しか思い浮かばないですね。
残念なことに、着いたらもう受付時間終わってました(T_T)
なのでエントランスだけ。
中は、おしゃれなかんじです。
ラベルもスタイリッシュ。
おみやげ(自分用)に1本。
夕方になったので帰ります。
自転車をお店に返したら、白ワイン出してくれました。
飲酒運転にならなように返却後のサービスです。
帰りにオッドアイのわんこを見つけました。
電車でのんびり帰ります。
メンドーサ生活つづく。
やまぐち