やまぐちとむらおかの南米深夜特急!国境の街イピアレスへと移動して参ります
どうもむらおかです
サレントは居心地が良すぎてもうしばらく居てもよかったのですが、
やまぐち隊長がコーヒーに満足したようなので次の街に向かうことにいたしました( ゚д゚)
次の目的地は国境の街イピアレス!
本当はエクアドルまで抜けてしまってもよかったのですが、
やまぐち隊長が長距離移動が苦手なのと
なんでも世界一美しい教会があるとかでイピアレスに立ち寄ることにしました
ルートはサレント→アルメニア→カリ→イピアレスで時間は計20時間ほどかかるようです( ゚д゚)
南米はLCCがなく飛行機が異常に高いため、バックパッカーはバス移動をするのが普通ですが、移動に丸一日以上かかるなんていうのはよくあることのようです、、、
サレントに向かったときにバスターミナルを見回した感じではいろんなバス会社がカリ行き、イピアレス行きのバスを出している感じでした
しかーし、ここはバス強盗の国コロンビア
今回もアルメニアに行ったときと同様、ネットの前評判がいいバス会社を利用することにしました
むらおか平隊員が調査したところアルメニア→カリはExpreso Palmira、カリ→イピアレスはボゴタ→アルメニアと同じくBolivarianoがいいようです
一応Bolivarianoはアルメニア→イピアレスも出していますが、今回は時間があいませんでした
まずは宿のおばちゃんに別れを告げ、サレントから一時間ほどオンボロバスに乗ってアルメニアのバスターミナルへと向かいました(一人4,200コロンビアペソ、140円くらい)
アルメニア発のバスは本数が多いので予約はしていませんでしたが、お目当ての会社ですんなりチケットをゲット☆
4時間ほどかかるはずですが、一人21,000コロンビアペソ(700円くらい)でした
バスはこんな感じ↓↓
…って小さくないですか…( ゚д゚)
大丈夫かなー
と思いきや
このバスがかなり快適\(^o^)/
空調も適切(ここ大事)ですし、道が意外にきれいなのもあって揺れもありません
口から動物のエサを撒き散らすこともなく、時間どおりにカリに到着しました
カリ発のバスも予約をしていませんでしたが、こちらもすんなりチケットをゲット〜
一人56,000コロンビアペソ(1,900円くらい)!
今度のバスは出発まで二時間ほど時間があったので腹ごしらえをした後でさあ出発です
なおBolivalianoでは防犯のため、例によって乗客の顔をビデオカメラで撮影しますが、
例によって撮影はめっちゃ高速で完了します
撮影したいのではなく、カメラを横に振りたいだけなのではないかと疑うレベルです
しかもよくわからない路上から人が乗ってきますが、こちらの方は明らかにチェックされていません
さすがラテンの国ですね☆
ほんとに大丈夫かなー、、、と思いつつも疲れているので爆睡です
なお、南米のバスではバス強盗だけでなく乗客によるカバンの窃盗も頻繁に起こるようなので、荷物をカラビナで席の辺りにつけたり、抱きかかえたりしながら寝ることをおすすめします
リュックのチャック部分に南京錠でもつければ完璧ですね
そうこうしているうちに何も盗まれることなく、12時間ほどで無事イピアレスのバスターミナルに着きました
Bolivalianoは安心感はありますが、冷房はかなりきつめでしかも座席がかなり滑って頻繁にこういう状態になりました
他に選択肢があまりないですが、乗る方は覚悟した方がいいでしょう、、、
あ、絵がうまくてすいません、、、 ( ゚д゚)
そのせいかやまぐち隊長は眠い&腰がいたいようなので、むらおか平隊員は一人でバスターミナル近くの宿を探しに行きました
三軒ほどまわりましたが、どこも同じ値段のようなので一番きれいそうなこちらのホテルHotel San Joseに決定!
こちらのホテルつい最近できたばかりで中がめちゃめちゃ清潔です
Wifiはそこそこ、お湯は時間帯次第でちゃんと出ました
しかも二人で一部屋40,000コロンビアペソ(1,300円くらい)
バスターミナルからは徒歩一分なのでかなりおすすめですよ〜
歯を磨こうと思ったら 水が白かったのはご愛嬌ですね☆
一休みしたら教会を見に行きたいと思います〜
むらおか