コーヒーの村、サレントinコロンビア バス移動編
こんにちは、コーヒー大好きやまぐちです!
どれくらい好きかと言いますと、、、
仕事をしていた時は、毎朝家でホットコーヒーを淹れて、それを魔法瓶に入れて、水のように飲んでいました。
仕事が終わったら、カフェに行ってパソコン作業。
週末は純喫茶でボーッと。
ほんで、家帰ったら、また自分で豆挽いて一杯。
そんなやまぐちにとって、コーヒーの名産地コロンビアはまさに天国!!
はじめは治安が心配だったので、ボゴタから国境の町イピアレスにさっさと抜けようと思っていたのですが、イピアレスに行く前日、やまぐちは思いついてしまいました。
コーヒー農園を見に行きたい。
明日のイピアレス行きのバスを調べてくれてたむらおかは急遽予定変更。
顔を引きつらせながらコーヒーの産地について調べます。
もう少しでイピアレスのバス予約するとこだった〜あぶないあぶない。
で、サレントという村がいいんじゃないかということになりました。
ボゴタからアルメニアまでバスで8時間。そっから乗り換えてさらに1時間したら着くらしいです。
けど、コロンビアのバスって、けっこう危ないので有名。
何が危ないって、強盗ですよ、奥さん。
ゲリラのバス強盗!!!!!
こわいいいいいいいい。゚(゚ノД`lll゚)゚。
ネットでも実際被害にあったって記事を見ます。
特に週末が多いみたいです。
なぜかって、ゲリラも強盗するんだけど、平日は普通に仕事してる人が副業的に週末強盗やるんだとか。
もっとマシな仕事見つけてくれ。。。
けど、南米の移動はバスがメインなので、バスを避けては通れません。
もう運ですね!!
明治神宮のお守りも持ってるし大丈夫かなっ
コロンビアにも色々バス会社があるんですけど、調べた所、Bolivarianoというバス会社が最大手で値段は高めだけど、安全だそうな。
一人46000ペソ(約1610円)。
噂ですけど、ゲリラに賄賂を渡して襲撃されないようにしてるらしいです。
強盗来たらもうしゃあないけど、出来るだけのことはしておきたい、、、ということで平日にBolivariano社のバスで行くことにしました。
副業強盗さん、会社行ってらっしゃーい!
なんか、電飾が夜中の高速でよく見かけるトラックみたいです。
サレントには明るい時に着くようにしたいので、そうするとボゴタからは夜行バス。
副業強盗さん、明日に供えて是非寝てくださーい!
出発日、万が一のことを考えて持っていた現金をいくつかに分けて隠しました。
後日、小分けにしすぎてどこに隠したか忘れました…
カードや必要な現金はブラに入れました。
ポケットにはオトリの少額紙幣。
バスの座席は一番目の人は見せしめに殴られることがあるとどっかの記事で読んだので絶対後ろの方に座ろうと決めていました。
が、
チケット買ったら自動で指定席。
しかも、01Aと01Bやーん!!!!!
殴られたくない…
全力でお祈りします。
殴られませんようにッ!!!!
zzzzZZZZZZZ
気付いたら寝てた。
8時間後、朝の5時。
無事、アルメニアという乗り継ぎの街に到着!
クリスマスが近いので、変なキャラがお出迎え。
ターミナルを抜けて、サレント行きのバスを探します。
サレント行きはターミナルの外のワゴンでした。
10分後に出発という乗り継ぎの良さ。
しかも、安い。一人4200ペソ(147円)。
しかも、運転手がイケメン。
地域の乗り合い場バスと言った感じで、色んな所でお客さんを拾っては降ろしし、
1時間後、終点サレントの広場に着きます。
お金は降りるときに後払いでした。
そんなこんなで、南米初のバス移動は何事もなく完了しました。
これから予約してた宿に向かいます〜
広場から宿までずーっと着いてきた野良犬。「ムラオカ丸」
今回のお宿。
Bosque de Niebla (ボスケ・デ・ニエブラ)
クリスマス仕様の内装でした♪
booking.comで一泊二人で2500円くらい。
広場から少し離れていますが小さな村なので問題ありません。
逆に、帰りのバスのりばの隣にあるので非常に便利です。
何故かいつも目が合うおばちゃんが、ほとんどひとりで切り盛りしているきれいで可愛いホステルです。
一応おっちゃんもいます。
質問したら、観光情報を色々教えてくれます。が、スペイン語なので推測の域を出ません。
シャワーが温度、水圧、お湯が出るまでの時間全てにおいて今までで最高でした。
おばちゃんの作るスクランブルエッグがすごくおいしかったです。
やまぐち