ついに南米上陸!最初の国はコロンビアのボゴタの旧市街。安全?危険?
カンクンから飛行機で4時間。
中米をすっとばしてやってきました、南米大陸!
ホントは、キューバとかジャマイカとかグアテマラとかパナマとか、見てみたかったんですけどね、なんせ南米はLCCがなくて飛行機が一回一回高いのです。
これは、徳川の埋蔵金でも掘り当てなければ予算的に厳しい、、、というわけで、南米入りを選びました!
で、なんでコロンビアって?
googleフライトでカンクン→ボゴタが一番安かったから\(^o^)/
♪お金は大事だよ〜♪
さて、みなさんは、コロンビアにどんなイメージを持っていますか??
つい最近、メデジンの事件もありました。
やはり、危ない。できるなら行かないほうがいい。そんなイメージですよね。
やまぐちとむらおかも正直言うと、そうでした。
ネットで調べても出てくる記事は首絞め強盗とか、麻薬がらみの殺人事件。
怖い…
ササッと抜けて、ガラパゴスまで行ってしまおう、、、と思っていました。
が、結果的に、コロンビアが好きになりました!!!!
そんな事件があるのは事実だけど、普通に暮らしている普通の人がほとんどなのです。
夜に無駄に出歩かないとか、人気のない道は避けるとか、海外で言われている当たり前のことを守っていれば、十分観光できる国だと思います。
コロンビアには、たくさんの自然があって、おいしいご飯があって、やさしい人がいるのです。
お土産品も他の国に比べてどのお店も質が高い物が多かったし、
街の大衆食堂では、キッチンの人は帽子かぶってマスクとビニール手袋して調理していました。
意外とちゃんとしてるんだな〜というのが率直な感想。
今では、また行きたいと思う国の一つです。
それでは、まず首都、ボゴタについて、お付き合いくださいまし〜。
ボゴタには、旧市街と新市街があります。
これは、コロンビアに限ったことではなく、南米のどの国にもたいていあって、スペイン統治時代の建物などが残る地域が旧市街、高層ビルや最近のお店やカフェなどが立ち並ぶ地域を新市街と言います。
で、たいてい旧市街の方が治安が悪いです。
が、見どころが多いのも旧市街です。
初めての南米にビビっていたやまぐちとむらおか。
けど、観光ももしたい。
けど、ちょっとこわい。
けど、写真撮りたい。
けど、カメラ強盗に遭ったら嫌だ。
というわけで、Free Walking Tourに参加しました♪
ボランティアの人(多分大学生かなあ?)が、英語で無料で、ボゴタ旧市街の歴史や見どころを解説しながら案内してくれるツアーです。
みんなで行けば怖くない♪
それに、何度も言いますが、無料です!
チップは少し要りますけど。言っても100円とかです。
前日に予約メール送って、あとは集合場所に行くだけ。
コロンビアについてほとんど情報のないやまぐちとむらおかには最高のツアーでした。
ボゴタ最終日に参加したのですが、これは初日に行くべきでした。
これはエメラルドの闇商人たちです。
コロンビアはエメラルドの産出国なんですが、この広場に行くと、
おっさんが近寄ってきて、ポケットからエメラルドが入った白い紙を出し、
取引が始まるそうです。
なんで、闇市場になったかは、、、やまぐちの英語力では聞き取れませんでした♪
が、こんなの教えてもらわないと、普通の観光客は気付かないですよね。
この広場おっさん多いな〜で終わっちゃいます。
こんな感じでガイドさんが色々教えてくれます。
雨が降ってきました。
ボゴタは毎日午後は雨でした。
それも結構激しいやつ。
こんな状態なのにツアーは続きます。
正直、帰りたいと思いました。
スニーカーぐちょぐちょで街を歩き続けます。
サンフランシスコ教会を見たり、
大道芸のおじさんの像を見たり、
ボリーバル広場に行ったり、
グラフィティアートを見たり、
チチャという、とうもろこしからできたお酒を試飲したり、
ボテロ美術館に行ったり、
盛りだくさんでした。
ツアー後には、ガイドさんに教えてもらったお菓子を食べました。
ミック・ジャガーも来た屋台だそうです。
ウエハースにコンデンスミルクを挟んだやさしい味。
これで50円!安いなあ。
そして、老舗喫茶店でココアを注文。
なんとチーズが一緒に出てくるんですね〜
ウゲッて思ったけど、郷に入っては〜ということでチーズをココアの中に入れてみるととろんとろんになって、意外にも好きでした。
そしてそして、コロンビアと言えばコーヒー!
イケメン店員と写真を撮りました♡
宿情報☆
booking.comで安くてレビュー評価も良かったという理由で旧市街に宿をとったやまぐちとむらおか。
↓この水色と黄色の建物がHostal Yepetoです。
中心地から1本入ったところにあるのですが、周りには安宿がたくさんあるので、安心です。
それに、ここのスタッフの人達が本当に親切でした。
バスターミナルまでの行き方を一緒に調べてくれたり、タクシーを拾ってくれたり、おいしい食堂を教えてくれたり。
そして、教えてもらった食堂が、こちら。
Donde Ana Maria
宿から徒歩1分の超ローカル食堂で、メニューもホワイトボードに書いてある日替わりの数種類のみ。
おかあちゃんが中で調理してて、息子がテーブルでいんげん豆の筋とりしてる。
そんな食堂です。
やまぐちとむらおかは、メニューのスペイン語がよくわからなかったので、いつも注文を取りに来た息子にQue tu gusta?(どれが好き?)って聞いて、それを注文してました。
ハズレ無しでした!
うまい!やすい!これで300円強(11000ペソ)。
余談でですが、USBケーブルの調子が悪かったのでボゴタの秋葉原的なところにも行きました。
場所ははっきり覚えてないんですが、9番と19番の道の交差点付近だったような。
街で売店のおっちゃんに聞いて教えてもらいました。
パソコン関係から電化製品、工具など、言えば色々出てきました。
眼鏡のフレームを閉める小さいドライバーと電卓もゲット☆
でも電卓は1週間後に紛失…
お次は新市街について書きます!
やまぐち