温泉の街!イスタパンで現地民と裸のお付き合いをして参ります
日本を発って早2ヶ月半
いろいろと日本が恋しくなります
ラーメンとか、ラーメンとか、ラーメンとかね
あとは季節的に温泉が恋しくなりますよね
そこで行ってきました
メキシコの温泉。
場所はこちら↓↓イスタパンです
もともとはこちらのトラントンゴに行きたかったのですが、メキシコシティから片道4時間半、しかもホテルが先着制というダルさだったのであきらめました
洞窟温泉という響きはいいんですけどねえ…アクセスが…(´;ω;`)
事前に情報を調べたところ、イスタパンには日本で言う所のユネッサンがあるとのこと
しかしわれわれが行ったのはこちら↓↓
地元民御用達の公衆温泉です\(^o^)/
イスタパンまではメキシコシティの西バスターミナルから約2時間ほど
どの会社のバスで行けるのかわからなかったので、バスターミナルに着いてから
適当なカウンターで聞いたところ、教えてもらったのがこちら
他にも幾つかの会社で取り扱っているようですが、約1時間に一本ほど出ているので、当日バスターミナルで購入で問題ないでしょう
クレジットカードも問題なく使えました
往復も買えますが、帰る時間も読みにくいし、イスタパンのバス停にも窓口があるので
片道購入がおすすめです
イスタパンに着くとoxxo(オクソ)というコンビニのある交差点で降ろされます
ターミナルかと思いきや、フツーの道でした
トリップアドバイザーの情報に従って歩きはじめますが、案の定この地図間違ってました、、、
正しくはこちら↓↓
われわれは地元民に道を聞きながらようやく到着です
どーん
よーし突撃
の前に温泉の目の前にある鳥屋で腹ごしらえ
鳥一匹60ペソ(330円くらい)
安い、、、
腹ごしらえも終わったので気を取り直して温泉の中に入りましょう
中に入ると左側のものすっごい暗いガラスの向こうにおばちゃんらしき影が見えるので「ドスポルファボール」と言いましょう
チケット二枚($40×2)とロッカールーム券($10)を出してくれます
中に入るとまず飛び込んでくるのが黒い水の入った浴槽
しかもめっちゃ子供が遊んでます
なお念のためですが、水が黒いのはメキシコ人の垢ではなく泥のためです
中にいるおばちゃんにロッカールーム券を差し出すと風呂場の隅にある個室に通されるのでこちらで着替えましょう
なお鍵はおばちゃんが責任を持って管理してくれているので、開けてほしいときは「プエデスアブリール」と言えばOKです
水着に着替えて、むらおかは黒い水に一瞬たじろぎましたが、やまぐちは気にせず入っています
釣られて入浴して、冷静になったところで辺りを見回すと、おっさんおばさんてんこ盛りの浴槽の中から「こっちおいで」と呼ばれました
どうしよっかなー、と思いつつ意を決してそちらの浴槽に向かったところ、こんなところに東洋人がいるのがよっぽど珍しいのか入った途端四方八方から絡まれました
「どっからきたの」
「仕事は何やってるの」
「休暇で来ているのか」
この風呂場でおそらく10人くらいと喋ったんじゃないかなと思います
どういうわけかFBの友だちも二人増えました
あるお姉ちゃんはわざわざ家から紙とペンを持ってきて入浴後に周辺の地図を書いてくれました
田舎の人はどこの国も優しい人が多いですね、、、( ゚д゚)
なお肝心のお風呂の感想ですが、
体がめちゃめちゃ軽くなりました\(^o^)/
お湯は気持ちぬるめですが、お陰で長時間使っても大丈夫でしたよ
ちなみに、寒かったのでわれわれは入りませんでしたが、 外にはプールもあります
風呂からあがったら街を散歩〜
小さな街ですが、教会とメルカドがあり、街歩きが楽しいです
帰りはバスを降りたところの反対側でバスを拾って帰りましたー
世界一周で温泉が恋しくなった方は是非訪れてみてください!
むらおか