メキシコシティ観光〜国立人類学博物館
さてさて、今日はメキシコが世界に誇る博物館、国立人類学博物館に行ってまいりました!
普段は博物館、美術館パスすることが多いのですが、人類学博物館はちょっと気になったので行くことにしました。
博物館までは、メトロで行く方法とバスで行く方法があって、バスのほうが近くまで行ってくれて便利らしいのですが、メトロのほうが乗り慣れてたので、そっちで行くことにしました。
やまぐちとむらおかが宿泊するホステルがあるZocalo駅からブルーのラインに乗り、Tacuba駅でオレンジのラインに乗り換えてAuditorio駅で降ります。
だいたい1時間弱くらいかかります。
ちなみにメトロの切符はどこまで行っても10ペソで、駅の窓口でお金を払えば、チケットをくれます。
それを改札に通して終わりです。
切符は出てきません。
切符は窓口から改札までわずか数mの運命なのです。
さて、Auditorio駅を出たら大通りがあるので、大通りに沿って右側(公園がある方)に15分くらい歩いていくと、左側に博物館があります。
でも、その前に公園のスタバで休憩。
ここのスタバ、デザインが他のお店とちょっと違って、
店内に木があったり、ブランコがあったりするんです。
メキシコっぽくない!!!
小腹がすいたので、チョコマフィンとホットコーヒーを注文。
日本より安いです♪
店員さんが「マフィン温める?」って聞いてきたから「お願いします」って
言ったのに、お釣りを奥まで取りに行ってる間に忘れたようで、
冷たいまま渡されたんです。
で、店員さんに「温めてもらえますか?」って言ったら、「あ〜、いいよ」って。
え?完全に忘れてる?!
そのへんはメキシコっぽいです。
お腹も満たされたので、いざ博物館へ。
、、、と思ったのですが、
信号のところに人がたくさん集まって写真を撮っています。
やまぐちも近くにいた人に頼んで撮ってもらいました。
撮ってくれたのは普通のおばちゃんなんですが、"gracias!"って言ったら、日本語で「ありがとう」って言ってくれました。
メキシコで残念なことにアジア人はだいたい中国人だと思われているので、とてもうれしかったです。
Jorge Marinさんという人の芸術作品だそうです。
広い道路で、信号に中洲があるのですがこれなら信号待ちも退屈しませんね!
さて、なんだかんだ寄り道してやっと博物館に着きました。
入り口で荷物チェックがあります。
リュックは預けなきゃいけませんでした。(無料)
同じような大きさのトートバックはOKなのになぜ、、、
と言っても貴重品はさすがに預けたくありません。
携帯、カメラ、財布、パスポート、、、
カバンがないとすごく不便なんですけど(T_T)
男の人はポケットとかあるけど、女子のスキニーにそんなに入りません。
ポケットは財布でパンパン。
片手に携帯。
一眼レフを首から下げている状態です。
逆に危険だと思うんです。
なんでトートは良くてリュックはだめなんだ、、、
と、納得出来ないままチケットを買って入館します。
博物館の入館料は 64ペソでした。だいたい350円くらい。
クレジットカードも使えました。
入ると、でっかい噴水を逆さにしたやつがお出迎え。
建物はコの字型になっていて1階が遺跡とか、2階が民芸品とかが展示してあり、
結構広いです。
そして写真が取り放題!
はじめは人類誕生の歴史みたいな展示です。
結構リアル。
この展示を見た辺りで、預けたリュックの中にエコバックを入れてたのを思い出しました。
ああ、なんでもっと早く思い出さないんだ…
もう入り口まで戻るのは面倒なのでポケットパンパンのまま進むことにしました。
人類誕生が終わると、マヤとか、テオティワカンとかのテーマに分かれてきます。
アステカの太陽の石。
なんだか歴史のロマンを感じますね。
でも、やまぐちはこっちの方が好きです。
よくわかんないやつ。
室内が疲れてきたら、外に出ることもできて、お庭は遺跡風になっています。
なんだか一石二鳥ですね!
こんなかんじで、ここ人類学博物館は、ぶらぶらしてるだけでも楽しめました♪
帰りは、ポップコーンを買って、公園を通って駅に向かいました。
井◯頭公園みたいです。
やまぐち