アンテロープキャニオンのツアー情報!アッパーかロウアーか
今日はアリゾナ州のページという街の近くにあるアンテロープキャニオンに行ってきました!
今ではグランドキャニオンと同じくらい有名な観光地ですね。
私たちは、前日にグランドキャニオンに行っていたので、ページではなくフラッグスタッフという街のモーテルに泊まりました。
なので、今日はそこからスタートです。
ちなみにフラッグスタッフからグランドキャニオンまでは車で1時間ちょっと、アンテロープキャニオンまでは2時間半くらいです。
フラッグスタッフにはアムトラックの駅もあって、乗り物好きの私ももちろん駅舎見学に♪
ビジターセンターみたいになっていて、お土産もちょっと置いてありました。
さて、話をアンテロープキャニオンに戻しましょう〜
アンテロープキャニオンにはアッパーとロウアーの2つのルートがあります。
どっちに行くかですが、迷いますね〜
時間もお金も余裕がある人は両方行けばいいと思います!
私たちは、ロウアーに行ったので先にそちらからお伝えします。
なんでロウアーを選んだかというと、いろんな方のブログを拝見して、ロウアーの方に興味を持ったのと、両方行くには時間的に厳しかったからです。
まず、公園内にはいる入場料が一人8ドル入ります。
それから、ロウアーのツアー料金が20ドルです。(2016年9月現在)
カードも使えます。
アンテロープキャニオンはナバホ族が管理している土地らしく、彼らと一緒じゃないと入ることができません。ツアー会社は、Dixie Ellis' Lower Antelope Canyon ToursとKen's Tours - Lower Antelope Canyon Toursの2社があって、同じ敷地に隣同士並んでいます。
内容も価格も同じようなので、受付でツアー開始時間を聞いて都合のいい方にお願いすればいいと思います。どちらも通常のツアーとフォトツアーがあります。フォトツアーは50ドルでした。
通常ツアーは、写真を撮ってもいいですが、三脚使ってじっくり撮りたい方はフォトツアーに行ってください〜
どんどん後ろから人が来るので通常ツアーでゆっくり撮るのは大変です(^^;)
私たちは、Dixie Ellis' Lower Antelope Canyon Toursの通常ツアーに参加しました〜。
事前予約した方が確実ですが、どちらも20分に1回やっているので予約なしでも大丈夫です。私たちは予約なしでしたが1時間待ちで参加できました。
さてさて、気になるアンテロープキャニオンのロウアーとは。。。
こんなところを入り口まで歩いていきます。
途中でこんな道標があったり。
そして、入り口到着!
岩の隙間から鉄の階段を使って地中に降りていったら…
じゃーん!
オレンジの砂岩と上から注ぐ太陽の光がとてもきれいです。
なんでこんなになめらかに削れるのか、地球って不思議ですね〜
こうやって私が全身で自然の神秘を感じている間、むらおかは中国のお姉ちゃんに写真を撮ってとせがまれ、ひたすら写真を撮らされていました。
いい人オーラでも出てるんですかね。
カメラはホワイトバランスを「曇り」にして、手ブレを防ぐためにISOを高め(私は1600くらい)にすると砂のオレンジ色がきれいに出ます(なお、トップの3枚はむらおかにiphoneで撮った写真を勝手に載せられたので違います、、、)。
こんなかんじで1時間、洞窟探検です。
ガイドの方がいいポイントで写真も撮ってくれました!
地上に出る時、風が吹くと上から砂が降ってきますが仕方ないですね〜
そして忘れてはいけない食べ物情報です!!
500mlのお水がツアーの行きに1本、帰ってきた時に1本もらえますが、パーク内には飲食店がないので(Ken's Tour側にスナックの売店のみ)、どこかで食べ物を買って持って行きましょう!!!
あと、注意事項と言えば、ランニング用のスニーカーはメッシュから砂が靴の中にいっぱい入ってくるので注意です。靴下の中まで砂は入ってきました。(;_;)
さて、少しですがアッパー情報です。
アッパーツアーを催行している会社も2社あります。
こっちは同じ場所ではなく、街の方に近い方に1社(大きめ)、奥にもう1社あります。
アッパーは1時間に1回のツアーで、ツアー料金は街に近い方が48ドル、奥のほうが48ドルと58ドルでした。時間によって値段が変わる?のかもしれません。
街に近いほうが車もいっぱい停まっていたので、もしアッパーも検討中の方はそちらでいいような気がします。
両方行った方がおすすめと言われていますが、ロウアーだけでも1時間近くじっくり見たり写真を撮ったりできるので、結構お腹いっぱいになりました。
そしてそして、アンテロープキャニオンに行ったら是非寄ってほしいのがホースシューベント。
ロウアーのパークから車で15分のところにあります。
ホースシューっていう名前の通り、コロラド側がぐるっと方向転換していて馬蹄のようです。なんで急に曲がったんでしょうね。
結構な崖なのに柵も何もなくて、迫力満点です。
高い所が大好きな私には素敵な場所でした。
みなさんのご旅行の参考になれば幸いです。
やまぐち