イースター島でわくわくキャンプ生活!の巻
サンティアゴから飛行機でビューーーン。
ついに、寒かったパタゴニアとはうってかわって南国イースター島でございます。
あ、緯度で言うとパタゴニアのほうが南でした。
南半球ややこしいな。
チケット安く買えてよかった〜!!
サンティアゴから3700km、モアイで有名なイースター島の場所はここ!
ポリネシア文化圏ということで、タヒチからも週2便飛行機が出ています
でもそのタヒチからは4300km離れてるんだって。
それだけ周りに何もないので、モアイでも作ってみたくなるわけですね!
サンティアゴから約5時間で到着です。
機内食!!
LCC安くていいけど、やっぱり機内食はテンションが上がるからたまには普通の航空会社乗らなあかんな。
飛行機降りたら歩いて建物へ。
まだ滑走路のエリアやけど、すでにイースター感。
モアイがある大部分が国立公園ということで、入島税?入園料?54000ペソ/人(約9180円)を払いました。
たかっ!!!
けどまあ、仕方ないかな。
出口を出たら、いろんな宿の人がお出迎え。
予約してない人は、出て右側に当日宿受付のカウンターがあったけど、ちょうど人がいなかったです。
やまぐちとむらおかはキャンプ場を予約しました♪
あ!!そう言えばテントも寝袋も持ってない!!
安心してください。
フルレンタル&設置までしてくれるのです。
しかも、安い♪♪
やまぐちとむらおかが泊まったキャンプ場はこちら☆
キャンピングミヒノア。
「ミヒノア」はオーナーの娘さんの名前です。
家族経営のアットホームなキャンプ場でした。
個室もありますよ〜
キャンプはテントと寝袋込で一人1泊8800ペソ。(約1500円)
直接メールで予約しましたが、booking.comでも予約できるみたいです。
ひろーい芝生にテントがたくさん。
にゃんとわんもおります。
わんは子犬でぶれまくったので写真はありません。
そして、このキャンプ場、街の中心から徒歩15〜20分くらい離れてるのですが、ロケーションが最高なのです!
西の海が目の前!!!!!
こんなサンセットを見ることが出来ました。
そして、キャンプと言えば、自炊!!
の前に腹ごしらえ。
キッチンもひろびろ。
個人用の食材ロッカーち食器つき。
ビールもいっとくー??
はい。
マグロのトマト煮込みです。
マグロ??
離島は物価が高いので缶詰や米はサンティアゴから持ってきましたが、さすがに生魚は島で買いました。
早朝に街まで偵察にいってくれたむらおか平隊員によると、街の民芸品売り場近くに魚屋がでてます。
が、昼にはもういないです。
魚の種類も日によって違うっぽいです。
日本の魚屋とのギャップ…
なんかしらんけど、食欲なくなってきたなあ。
けどね、けどね、
マグロを買いました!!
小ぶりの生マグロ1尾!!
キャンプ場の切れない包丁でさばきまーす。
お刺身できた♡
ガラパゴスの幻のマグロには及びませんが、おいしかったです。
日も暮れてきたし、寝よー。
夜は満天の星空です☆☆☆
天の川もクッキリ。
お待たせしました。
やっとでてきたモアイ。
まさかのモアイ出ないで終わるのかと心配した人もいるでしょう。
次回は島の様子をお届けします〜
やまぐち
プンタアレナス→プエルトナタレス→プンタアレナス!?→サンティアゴ
居心地の良かったプンタアレナスをあとに、ついにチリの首都、サンティアゴに向かいます。
プンタアレナスからの飛行機が高かったので、プエルトナタレス発の便をとりました。
プンタアレナスからプエルトナタレスまでのバス移動費(7000ペソ/人)と時間を差っ引いても魅力的な安さだったのです!!
しかしこれがまあ、大変でした。
プエルトナタレスのバスターミナルから空港まではタクシーで、一台一律7000ペソ。
あら、バス代と同じ…しゃあない。
早く着いたので、荷物預けて探検しようと思ってたのですが、こじんまりした空港。
見えてるものが全てでした。
ひま…
WiFiもないんだな。
仕方がないので、むらおかに頭突きをしたり、すね毛を引っ張ったり、用もないのに話しかけたりして時間を潰すこと1時間半。
ようやく搭乗ゲートに入っていいとのことで、入場します。
また時間つぶし。
本でも読もうかな。
・・・
あれ???
出発予定時刻過ぎてるよ????
飛行機の到着遅れてんのかなー???
そしたら、空港のおじさんがやってきて、スペイン語で何やらみんなに話しています。
みんな「ざわざわ」
ぜんっぜんわからん(・∀・)???
近くにいた親切なお姉ちゃんが英語にしてくれました。
どうやら、
霧が濃くて飛行機が着陸できないので、プンタアレナスから乗ってください。
ここからプンタアレナス行きのバスは手配してあります。
とのこと。
えーーーーーーー。
ふだんのおこない。
やまぐちとむらおかは、今日早起きしてそのプンタアレナスから来たんだよ〜
しかし、
否応なく、
バスに乗りまたプンタアレナスに行きました。
すぐに飛行機が待機してるのかと思いきや、出発は深夜1時とのこと。
なんだって!!!
めっちゃ時間あるやん。
サンティアゴの宿1泊目キャンセル…
LCCじゃないLAN航空です。
ミールクーポンくれました。
でも、アルコールはダメなんだって。
ケチ!!!!!!
仕方なく、コーラと変な形のハンバーガーを注文。
おいしかったよ!
搭乗ゲートに入ってからはみんな寝てました。
深夜1時。長いなあ。
到着が早朝になるとのことで、空港から街までの乗り合いタクシーも手配してくれました。
その時も、英語ができる乗客のお姉さんが一緒に来て話してくれました。
ありがたや。
そしてなんとか、無事チリの首都、サンティアゴに着いたというわけです。
なんか世界一周ぽい♪♪
次回は常夏のイースター島情報をお届けします。
やまぐち
プンタアレナスでのんびりしよう♬
乗り継ぎのはずが、6日も滞在してしましました、プンタアレナス。
アウトレットで買い物したり、ご飯を作ったり、スケートしたり、散歩したり。
いい街です(^^)
まずは、ビール!!
最南端(好きやなー)の醸造所があるんです。
AUSTRAL(アウストラル)
醸造所見学行こうと思って宿の人に電話してもらったのですが、
閉まってるのか、定員に達したのか、今は見学やってないのか、とにかく、行けないそうです(´;ω;`)
ざんねん。
なので、スーパーで買ってきていっぱい飲みました♬
レモンバターソースのチキンとともに。
チキンは火が中まで通りきってなくて、この後フライパン送りになったのはいい思い出です。
この日はステーキと、あ、ワインだった。
ビールの写真もうなかったw
ごはんつながりでもうひとつ。
宿の近くのパン屋さんの食事パン。
量り売りで、4つ買っても500ペソぐらい(85円)と庶民の味方です。
これにクリームチーズぬったらうまうま。
ご飯党のむらおかが好んで食べてました。
さて、
天気が良い日はお散歩に行きました。
「都市」とは行ってますが、こじんまりした街で、散歩に最適です。
屋台で揚げたてチュロス。
また食べ物かいっ
がんばって階段を登ると見晴らしのいい丘があります。
ニセコまで12,456キロ。
遠いとこまで来てしもうたのう。
でもなんでニセコなの???
海も近いです。
大航海時代の始まりだ!的な。
そしてそして、おすすめなのが免税ショッピングモール「ソナフランカ」!!
電化製品、登山キャンプ用品、化粧品、日用品、家具、スーパー、なんでもありました。
南米来てカメラ、パソコン盗まれた人、ここで買えますよー
セントロの宿から2番のバス(二人で往復1240ペソ)かコレクティーボ(二人で往復2000ペソ)で、30分かからないくらいでした。
むらおかのリュックを見てたけど、なぜかやまぐちがGREGORYの28Lのリュックをゲット☆
だってほしくなったんだもん。
日本のアマゾンより安く買えました♪
※これによって、むらおかは、しばらくやまぐちのお古リュックを使うことになります。
ひひひ。
あと、魔法瓶も買いました。
これでやまぐちの大好きなコーヒーを淹れて持ち歩けます。
ハンドクラフトの屋台もあって、シェルクナムの壁掛けを買いました。
日本に帰ったら壁に飾りたいと思います。
スーパーでペンギン発見。
そうそう、マゼランペンギンを見に行くツアーもありますよ。
持ってるのはキングペンギンですがね。
そして、何より楽しかったのは、アイススケート!!!
スケートリンクがあるんです!
スケートなんて20年ぶり、いや、もっとか。
むらおかがやるって言って、最初は「えー」って思ってたのですが、
めちゃくちゃたのしかったです。
すーいすーいって意外にも上手なむらおか。
さすが雪国の人ですな。
かっこええやないの。
生まれたての子鹿みたいにしてたシティガールやまぐちも、なんとか滑れるようになりました。
というわけで、半日は十分に過ごせるソナフランカ!
ほどよく疲れたところでかえります。
買ったばっかりのリュックを背負ってるんるんやまぐち。
帰ったらだいたいリビングでYou Tube。
いつの間にか5泊。
明日はいよいよサンティアゴに向けて飛びますよー!!!
やまぐち
世界最南端の都市!?プンタアレナス☆移動&宿情報編
なんだかんだパタゴニアも10日ほど滞在しています。
そろそろサンティアゴに戻らねば。
なぜなら、イースター行きのチケットを取っているから(・∀・)♫
モアイモアイ〜♫♪♬
というわけで、ウシュアイアでカニを満喫し、ネコと遊びまくったあとは、チリ領プンタアレナスに向かうことにしたやまぐちとむらおか。
そう、ウシュアイアが世界最南端の「街」ならば、
プンタアレナスは世界最南端の「都市」なのです\(^o^)/
言うたもん勝ちか。
人口13万人、パタゴニア地方最大の都市なんだって。
バックパッカーらしくバスで行きましょうね。
バスは一人900ペソ(=約6500円)
パタゴニア地方は、他の地域と比べバスは結構高いし、本数も限られているため、ヒッチハイクをする旅行者も多いです。
が、あまり人と話すのが得意でないやまぐちとむらおか。
長時間車内で知らない人としかも外国語で過ごすなんてつらすぎる。
みんなよくやるな~ホント。
なので、不便でもわれわれはバス一択です(^^)
ウシュアイアに2〜3件チケットを扱っている代理店があるのでそこで買いました。
会社によって違いますが、週3便ぐらいで、不定期(適当?)なので、帰らなきゃいけない日が決まってる場合は余裕を持って早めに押さえておいたほうがいいです。
われわれも、観光案内所で教えてもらった出発日の情報とバス会社の情報が違っててあせりました〜
ルートはこんな感じ。
途中でアルゼンチンとチリの国境を越えます。
アルゼンチンを出国する時に食堂で休憩とってくれますが、高いし、いつ発車するかわからないので、お弁当持参がおすすめです。
税関。
アルゼンチンはスルーですが、チリはきびしいです。
麻薬犬待機。かわいい。
もう一匹黒い子がいたのですが、まだ訓練中なのか、ケージから出したらそのまま草むらに走っていって、戻ってきませんでした。
先輩麻薬犬が二人分のお仕事中。
他にもカバン開けろって言われたり、X線通したり厳重でした。
これで1時間位かかってたかも…
やっと終わってバスは走ります。
あと少し〜って思ったらここで最大の難関登場。
船にバスを載せて水路を渡るのですが、その船がなっかなか来ない!!!!
やっと来たと思ったら、前にいる大型トラックで満車。
水切りとかして2時間位待ってたと思います。
そんなこんなでやっとプンタアレナスのバスのりばに到着。
イースターに備えて、早めにサンティアゴ行ってゆっくりしよう〜と思って、プエルトナタレスまでの乗り継ぎチケットを買っていたやまぐちとむらおか。
でも、なんかもう移動疲れちゃった。
今日はもう移動いいんじゃない〜って感じになり、もったいないけどプエルト・ナタレス行きのチケットを破棄しようと思っていたところ、、、
バスは満席…どうしよう〜〜〜〜と話しているドイツ人カップル登場。
ナイスタイミング。
けど、バスチケットにはわれわれの名前もパスポート番号も載ってるし転売はまずいよね…
バス会社のお姉さん「そのチケット、あのカップルに売ったら??」
さすが南米。。。
400アルゼンチンペソで買ったチケットをちょっと割引して20USドルで売りました。
うぃんうぃんww
やまぐちとむらおかはプンタアレナスで休んでからサンティアゴを目指します〜
プンタアレナスの宿情報☆
Maria Isabel Hostel
思ってた宿が満室だったので、近所を歩いて宿の看板出てるところを当たって見つけました。
Booking.comには載ってないです。
4〜5人部屋ドミ一人10000チリペソ(=約1700円)
人も少なくてベッドも設備もしっかりしててかなーり居心地良かったです。
5泊もしてしましました。
めずらしく写真がありました。
シャワールーム✕2
キッチン
リビング
なんとYou Tubeが見れるテレビ
次回はプンタアレナスの街の様子をお届けします〜
やまぐち
世界最南端の街、ウシュアイアで蟹を食べよう!!
むら「えらい遠いとこまで来てしもうたのう、ばあさんや」
やま「そうじゃのう、じいさん」
はい、というわけで、えらい遠いとこ、ウシュアイア到着でございます!
ついにアルゼンチン、いや、世界最果ての地です。
世界最南端の「村」はチリ側のプエルト・ウィリアムスやプエルト・トロらしいんですが、人口とか町の定義とかいいんです、そんなことは!
とにかく、アルゼンチンまで来たし、とりあえず最南端に来てみたかったのです。
最南端っていうから、どんな辺鄙なところだろうと思っていたのですが、意外にもお花がたくさんの港町でした。
身近なお花を見るとなんか安心。
でっかい豪華客船や南極に行くクルーズ船も停泊します。
港の逆側はのどかな雰囲気。
コンテナいっぱい!
銀行もある。
これ郵便局。
やっぱり、僻地だけに流刑があったみたいですね。
昔の刑務所です。
今は博物館になっていて、見学しようかと思ったけど、入館料が高かったので入り口で引き返しました。
最南端わんこ。
そして忘れちゃだめなのが、蟹!!
カニですよ奥さん!!
ウシュアイアはカニで有名なんですって!
物価が高いパタゴニア。
自炊続きだったのでたまには外食しちゃいましょ〜♫♫
ウシュアイアにはシーフードレストランが結構あるので、その中のひとつにやってきました。
オープンして割とすぐ満席になったので、早めに行くが吉です。
さすがに生簀のまるまる1匹は手が出なかったけど、キロ5000円くらいな感じです。
と思ったら日本からツアーで来たおじさまおばさま、まるまる一匹のコース食べてました!
日本人はカネモチダナ−
やまぐちとむらおかが頼んだのはカニのグラタンと炊き込みご飯ぽいやつ。
料理系は冷凍カニを使ってるらしいけど、それでもおいしかった。
げきうま。
しあわせ!!
やっぱり、旅は食ですよ!!!!
お会計、二人で7000円ちょっと。
いいんです、たまには。
ちなみに、ふだんの自炊飯はこんなかんじ。
一番安いパックのワインと、
冷凍ラビオリのトマトソースがけ。
イルダおばさん家の裏の魚屋で買ったイカパスタ。
最南端証明書もゲットしたし、次はチリ側プンタアレナスに向かいます。
むらおかもウシュアイア楽しんでるみたいですよ〜
☆ウシュアイアまでの行き方☆
エル・カラファテから飛行機でビューン!!!
1時間20分で到着。
だって、安いし速いんだもん飛行機。
(1,748ペソ=約12,600円/人)
無愛想なアルゼンチン航空のカウンターはエル・カラファテのメインストリートにあります!
☆ウシュアイアのお宿情報☆
イルダおばさんの家
予約無しで行きました。
場所がわからなくて、色んな人に聞きそれでも分からなくて一時は違う宿にしようかなーと思ったぐらいです。
看板もないのでご注意。
なのに、外観、部屋の写真すっかり忘れてました〜
とりあえずグーグルマップ。
ここです。
薄緑色の建物で、ドアに小さく「生流大Hilda」と書いてあります。
気づくかどうかはアナタ次第!!
いやほんとに、普通の家です。
ドアも鍵かかってることが多いので、閉まってたら気長に待ちましょう。
1泊300ペソ(=約2160円)/人 →ウシュアイアで一番安いと思います。
部屋は3人部屋ドミだったりダブルベットの個室だったり、その日の人数とおばさんの気分です。
おやつやおかずを分けてくれる優しいおばさんと娘さんがいます。
キッチンはおばさんと共同、シャワー・トイレは部屋にあります。
お歳のせいか、急にイルダルールが発令される時がありますが、そこは暖かく見守りましょう。
野良猫と家猫の中間でたくさんネコがいて、部屋の中にも入ってきます。
猫好きには最高です!!
さてさて、バックパッカーらしくバスでプンタアレナスへGOOOO!
やまぐち
やっほー!フィッツローイ!!
今日はさっそくフィッツロイ目指してトレッキングしようと思います!
エル・チャルテン近辺は、エル・カラファテから続くロスグラシアレス国立公園になっていて、氷河や湖など見どころも多く、色んなルートがあるそうです。
自然はでっかいなあ。
やまぐちとむらおかは片道10キロの展望台コースに決定です。
ちなみに、1日かけて麓まで行くルートも人気がありますが、われわれはフィッツロイを見れたらいいので、10キロコースにしました。
麓までいかなくても、見れたらいいんです!
ええ、ヘタレですともwwなにか?
お昼のフィッツロイもきれいなんですが、まずは朝日に照らされて真っ赤→黄金に光るフィッツロイが見たい!ということで、朝4時に出発です。
まだ真っ暗。
一応2月なので夏シーズンに当たるのですが、寒い寒い。
ババシャツ、長袖シャツ、ダウン、ウィンドブレーカー、ニット帽、手袋の厳重装備です。
歩いてる間に暑くなって脱ぎますけどね。
とにかく宿出た時、朝日待ってるときがむちゃくちゃ寒いです。
手袋は、100均で売ってそうなフリースのダサいやつを700円位で買いました。
なぜなら、アタカマに行く途中の温泉の脱衣所にペルーで5ソレス(約175円)で買ったかわいい手編みの手袋を置いてきてしまったから(T_T)
むらおかは全然忘れ物しなくてエライな−
さて、展望台まで約2時間半。
そんなに登りではないのでサクサク歩けました。
パイネとは大違い(トラウマ)
展望台に着いたら、温かいホットコーヒー飲みながら日の出を待ちます。
同じ宿のN氏に寝袋借りました。
少し明るくなってきた!
中央右の白い光は、チーム「真近でフィッツロイ」(知らんけど)の人たちのヘッドライトです。
しばらくすると…
東の空がめちゃくちゃキレイです!
刻々と変化する雲のいろ。
西にあるフィッツロイ。
ばばーん!!
さきっぽが染まってきました!!!!
少しずつ少しずつ。
やがて全体を赤く染め上げて、
一回落ち着きます。
右奥に氷河が見えます。
そして、黄金!!!
きれーーーーい!
そして、15分ほどのショーは終わり、通常営業。
しばらく眺めていました。
むらおかと色んなお話をしました。
あ、そういえば、
ロゴ!
うーーーん…まあいっか。
ここでやまぐちとむらおかは町に引き返します。
もちろん、この先の湖や麓を目指す人もいます。
帰りはのんびりお散歩気分。
暗くて見えなかった景色を堪能しながら。
ちょっと寄り道。
鳥にも出会いました。
登山口に戻ってきました。
午後からは洗濯しに行ったり、お土産見たりお昼寝したり、宿の裏の丘にのぼったり、のんびり過ごしました。
物価が高いけど、素敵な町です。
そうそう!!
やっぱり自然なので毎日見えるわけではありません。
やまぐちとむらおかも実は2日連続で登りました。
特に山頂には雲がかかりやすい。
1日目。。。
フィッツロイさんはどこ??状態。
そのまま日が昇ってきてしまい…
なんとも、もや〜ですね。
でも、とってもたのしかった。
行ってよかったです、エル・チャルテン。
次はいよいよ世界最南端の町、ウシュアイア!!
やまぐち
フィッツロイ見に、エル・チャルテンに移動!!
パタゴニアの旅、続きましてフィッツロイを見に行きたいと思います。
フィッツロイ???
山です!!
フィッツロイがなんでこんなに有名かというと、、、
壮大なパタゴニアの大自然を堪能できるトレッキング&キャンピングルートというのはもちろんですが、
あの有名ブランドのロゴのモデルになっているからなんですね〜
あの有名ブランドとは…。
じゃじゃん!
アウトドアブランドのパタゴニアでございます。
へーへーへー!
でも、カリフォルニアの会社だそうです。
そんなフィッツロイを一目見ようとミーハーやまぐちとむらおかは麓の町であるエル・チャルテンに向かいました。
エル・チャルテンまではエル・カラファテからバスで4時間ほどです。
料金は片道一人450ペソでございます(約3240円)。
南米をずっとバス移動してると4時間なんて屁の河童です〜
ここで気をつけるポイントをひとつ☆☆
エル・チャルテンは、トレッキングのスタート地点というだけのほんと小さな村レベルの町です。
なので、ほとんどのお店でクレジットカードが使えません(´;ω;`)
もちろんバスも…
アルゼンチンのたかーいATM手数料のことを考えると、予定が縛られてしまいますが
エル・カラファテのバスターミナルで往復のチケットを買っておくのをおすすめします。
例に漏れず物価も高いので、羽が生えたように現金が減っていく町、エル・チャルテンです”\(^o^)/”
トレッキングのお供プリングルスがまさかの600円超え。あほか。
エル・チャルテンに着いたら、パタゴニア恒例のお宿探しでございます。
やっぱり去年の情報よりどこの宿も値上がりしてる〜(T_T)
Rancho Grandeという宿が、広くて新しくてキレイで狙ってたのですが、3000円くらいしたので断念。
そしてようやく見つけた宿がこちら。
クアトロ エスタシオネス!!
混合ドミトリー&キャンプサイトの宿です。
一人180ペソとエル・チャルテンでは最安。
シャワーは男女別、大きなキッチン付きです。
キャンパーがキッチン使ってる時はリビングが大混雑ですが、それを外せばわりとゆったり調理することが出来ました。
芝生のお庭も気持ちいいしね。
むらおかはここのお庭でミツバチ観察にはまっていました。
もふもふしてかわいいそうです。
ダイジョーブ??(´・ω・`)
そうそう!
バスターミナル出てすぐの街中にも宿が何軒かありますが、朝日に輝くフィッツロイを見るために真っ暗な早朝出発ということを考えると、
できるだけ登山口に近い宿をおすすめします!
バスターミナルからは遠いですが、スーパー、ランドリー、レストラン、お土産屋さんなど割りと近くにあって不便ではなかったです。
レンタルギアのお店もありますよ(^^)/
ちなみに狙ってた宿Rancho Grandeは、バス会社が経営していることもあって、宿の目の前から帰りのバスが出ます。
いいなあ〜
さてさて宿も決まったし、早速スーパーで肉を買って明日に備えます〜
※スーパーの入荷日も決まってて、売り切れると次の入荷日までありません…
野菜もありますが、しんなりしてるのが多いです。
高いし、ここはフィッツロイ見たらささっと出るのが吉かと。
やまぐち