ラパス観光!月の谷とかケーブルカーとか夜景とか\(^o^)/
むらおかです
突然ですが
ラパスはスペイン語で書くと、「La Paz」で「the平和」という意味でして
その名前の通りすごく平和な街!
…
だったらいいのですが
12月1週目の首絞め強盗の件数が5件らしいです(お宿桜子にいた旅人情報)
へ、ヘイワダナー(゜∀。)
※首絞め強盗とは南米でよくある手口の強盗で、後ろから首を締めて気絶しているうちに荷物を全部奪い取るかなり原始的でかつ危険な犯罪です
そんな刺激的な街ラパスですが、まずは月の谷に行きました
なんでも実際に月を見た宇宙飛行士が「ここは月のようだ」といったことからそう呼ばれているようです
パッと見いい感じでしたが、壮大さに欠けていて正直すぐ飽きました
ネガキャンしといて何ですが、学生広場から「Mallasa」行きのコレクティーボに乗れば行けます
お次はケーブルカー!
移動手段でもあり、街全体を見渡せる観光スポットでもあります
ターミナルはどこも綺麗で最先端な感じでした
ボリビアのくせに…
テレフェリコ行きのコレクティーボorバスはたくさん出ているので行き方には困りませんでした
赤、緑、青の3色が現在運行中のようですが、緑のテレフェリコは遠くに月の谷が見えてなかなかの絶景でおすすめです
なおわれわれは緑、青を乗り継いだ先でオルーロ→ウユニの電車のチケットを買いましたよ\(^o^)/
ウユニはバスでも行けますが、途中にあるオルーロの街以降はかなりの悪路らしく、この区間は電車で行くことにしたためです
チケットはネットでも買えるようですが、ラパスに窓口は一つしかないとのこと
テレフェリコのirpavi駅まで行き、さらに徒歩で下の地図のCasa Bonitaではなく、ここからTomasa Murillo通りに少し進んだ所に行くと窓口があります
あとはラパスは街がすり鉢状になっていて非常に夜景がきれいらしいのでミラドールキリキリというところまで行って見てきました
下の地図の場所から504番のコレクティーボがたくさん出ていたのでこちらを使いました
ラパスの街自体は別にきれいではありませんが、夜景は評判どおりきれいでした
帰りはミラドールキリキリの入り口の所でバスやコレクティーボを拾います
登りの最中の治安はわかりませんが、ミラドールキリキリ自体は人が結構いるので大丈夫そうでした!
なお、この記事のテンションからわかるかと思いますが、
正直ラパスの街はあまり好きではありません笑
車が多くて街がごちゃごちゃしている上に、標高が高い(約4,000メートル)かつ坂が多いのでめっちゃ疲れるからです
良い点といえば食べ物系が安いことでしょうか
ちっさいコーラは1ボリ(約17円)、メルカド飯(ご飯、おかず、スープ)は10ボリ(約170円)、宿の近くのハンバーガーは5ボリ(約85円)でした
お土産とかはペルーと代わり映すえしませんが、質が悪い上にペルーより高かったと思います
といっても、主にアルパカのぬいぐるみしか見ていなかったので、このあたりの情報が間違っていたらすいません
次はいよいよウユニです〜\(^o^)/
むらおか
7カ国目はボリビア!ラパスで日本食を食べようの巻
むらおかです
アルパカ三昧?のペルーを抜けて7カ国目のボリビアはラパスに移動しました
移動はプーノから!
プーノ→ラパスのバスはチチカカボリビアとツールペルーの2択でした
タクシーのおっちゃんに聞いた所チチカカの方がいいとのことでしたが、チチカカの予約が埋まっていたのでツールペルーで行きました(一人40ソル、1400円くらい)
バスはまあ普通でした
が、
乗るときの係員の対応は結構ひどかったです、、、
バス近くにいる係員に「このバス?」とチケットを見せた所、2台たらい回しにされて結局最初に聞いたバスに戻されました
しかも念のために荷物をのせるおじさんに「これラパス行く?」と聞いた所
「ラパスには行かない」
とのこと
( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
どういうこと、、、
途方にくれていると近くにいた日本人の方に「この便はコパカバーナ経由だよ」と教えてもらいました
チケットもらったときはそんなこと言ってなかったんですけどね、、、
そんなこんなでバタバタしましたが、イミグレでは評判ほど並ぶこともなく無事ボリビアに入国しました
なおどちらかと言うとペルー側の方が(出国なのに)時間がかかったのですが、それもそのはず
係のおじさんは一人\(^o^)/
いろいろ大丈夫だろうかと心配になります、、、
バスからチチカカ湖が見えました
正直ボリビア側の方がきれいです
途中、湖を渡るためにバスを降りて船に乗ります
バスは別の船に
人間は先に到着するのでアルパカと写真撮影したりして時間を潰します
われわれは小腹が空いたので川魚のフライを食べました
これがかなりの絶品!
ビールがあれば完璧でした
さらにここからコパカバーナの街でバスを乗りかえて4,5時間したらラパスに到着です
今回の宿はB&B Piacere Hotel↓↓
ラパスにしては安くはないですが、宿のおっちゃんがいい人でとてもいい宿です
着いた日は有名日本食屋けんちゃんで日本食を食べました
標高が高く、沸点が低い場所では麺類は避けるのがセオリーですが、欲に負けてラーメンを頼みました
ラーメンは日本で食べたら普通レベルですが、久々だったのでスープも全部のんでしまいました
余談ですが今食べたいものランキングは
1位納豆
2位ラーメン
3位キムチ
です
だれか南米まで持ってきてください、、、
移動疲れしたので少し休んだら観光にいってきます〜
むらおか
プププププーノ♪in ペルー
プププププーノ♪
クスコから快適バスでプーノにやってきました。
椅子がふかふか♪広々♪
南米はバス移動が多いですが、ちゃんとした会社を選べば日本の夜行バスより快適なことがほとんどです。
予約はバスポータルで!
直接ターミナルに行こうかとも思いましたが、意外と混んでいるようだったのでネットでとりました
最安のTourismo merという会社(60ソレス)が満席のためtranszeia(80ソレス)で予約しました♪
さて、プーノは標高3850メートル。
高いなー!でも、もう慣れたもんです。
幸い、高山病もなくここまでくることが出来ました(^o^)
ここプーノでは、ティティカカ湖という琵琶湖の12倍の大きくて世界一高いところにある湖と、葦でできた島、ウロス島を見ることができます!
この日はお祭り?か分かりませんが、広場でみんな衣装着て踊ってました。
そして、プーノ名物と言えば、、、ピザ屋!!
なんでやねん!
と思ったあなた!
違うのです。
本当にピザ屋が多いんです!
しかも、どの店も窯まである本格派で、けっこう安い!
というわけで、名物なのです。(やまぐち調べ)
やまぐちとむらおかも食べに行きました。
メインストリートであるリマ通りは強気の価格設定なので1、2本離れた通りのとこ。
そしたらなんと!
店員さん(少年)がお釣り間違えて、さらに格安で食べれました!
悪い大人です笑
なので、そのお礼と言っちゃあなんですが、次の日も食べに行きました♪
2日目はテイクアウト。
やまぐち好みの薄めの生地がおいしかったです。
プーノではティティカカ湖まで散歩したり、夜はお土産見たり、ピザを食べたり、最後のペルーをのんびーり過ごしました。
ティティカカ湖でお決まりのスワンボート。
乗ろうと思ったんですが、寒かったので辞めました。
もちろんメルカドも。
湖が近いとあって、川魚も。
特に、トルーチャ(鱒)の揚げたのがおいしかったです♪
街の掲示板。
求人とか貼ってあります。
南米で花屋さんはいつも路上。
掃除しやすいからかな。
そして、名所のウロス島!
たぶんやまぐちは飽きるというむらおか予測のもと、1日ではなく3時間のツアーに参加。
島はこんな感じでした。
インディヘナの島民がお出迎え。
この子もこの島で生活しています。
ほんとに葦でできていて、足元ふかふか。
島はいっぱいあって、自在に大きくしたり小さくしたりできるそうです。
島や家の作り方の説明を聞きます。
説明に飽きてうしろで遊び始めるアルゼンチン人。
自由です。
説明のあとは、家の中を見ることができます
ただ、左のソーラーパネルがミスマッチ…
家の中も見せてもらいました。
そして、お土産販売タイム。
売られているのは島民手作りの雑貨のはずですが、袋に中国語が…
まさか…ね????
次にメインの大きな島に行くのですが、葦でできた船に乗れます。
別料金(10ソレス350円)で、ペルーにしてはかなりの高額。(ツアー代20ソレスなのに…)
ちなみに島民はこんなボートで島間を移動しています。
まさかの葦でできたやつじゃない…
ちょっと迷いましたが、ここの人たちの生活は観光収入で成り立っているのと、売り上げは子供の教育費に使うとのことで信じて乗車。
ツアー客の8割くらいが乗っていました。
しかし、これがけっこう楽しかったです!
余談ですが、島の男の子とアルゼンチンから来た女の子が仲良くなってました。
女の子がお姉さん風(かぜ)。
女の子はどこもそうなんですねぇ。
なんだか微笑ましかったです。
メインの島では食事をしたりさらにお土産を買ったりできるようでした。
オプションなので、やまぐちとむらおかは写真を撮ったりして食事している人を待ってました。
この島ではじゃがいもが植えられていました。
いったいどうやって土を…!?
そして、プーノの船着き場に帰りました〜。
うん、3時間で大正解。
その後、港近くの民芸品市場を散策しました。
ここで、むらおか7匹目なるアルパカを購入。(さらにセントロで8匹目も。)
これまでのやつはクスコですでに日本に送ったので一緒に旅することになります。
あまりのむらおかのアルパカ愛に、やまぐちはちょっと心配です。
一方やまぐちは、これから行くパタゴニアのために手袋を購入!
おばあちゃんの手編みで、なんと言い値が5ソレス(170円)!
安すぎやしませんか?!
おばあちゃん大丈夫かな。。。
値切る気がなくなるくらい安いです。
写真はありませんがお気に入りです♪
のんびり過ごしたプーノを後に、次はいよいよボリビアです!
【宿情報】
Posada del Qolla (ポサダ デル コジャ)
宿はbookingで予約して、安いしあんまり期待してなかったのですが、これが素晴らしい宿でした!(ダブルルームで一室1600円くらい)
・個室のみっぽいです。部屋は広くて綺麗。バスタオル付き。
・アルマス広場から近い。
・シャワーもネットも◎
・朝ごはんもしっかりついてきました!(パン、コーヒー類、卵、ジュース)
しかも、ウロス島のツアーの申し込みもできて、街の旅行屋さんより安かったです。(値切って一人25→20ソレス)
ウロス島は、自力で行くことができますが、船代と入島料で同じくらいになるのでツアーがいいと思います。
やまぐちとむらおかは宿が気に入ったので、1泊の予定が3泊。のんびり過ごしました。
やまぐち
クスコクスコ〜!!!ふわふわアルパカとハツの串焼きに感動☆
クスコクスコ~!
標高3399メートルの街。
富士山レベル\(^o^)/
マチュピチュへの玄関でもあるので、行く前と行ってから、ゆっくり過ごしました。
セントロはとても雰囲気のあるところで、さすがインカ帝国の首都。
広場の噴水
お店やレストランもいっぱい。
見てるだけで楽しかったです。
クスコでは、買い物をしたり、宿の周りを散策したりして過ごしました。
そして、有名な12角の石を見忘れました。
なんだかめんどくさくなっちゃった♪
それでも、十分楽しめましたよ。
散歩中にサッカーコートを見つけ、しばし観戦。
サッカースクールの紅白戦だそうです。
まぜてほしそうな元サッカー少年むらおか。
それにしても、こんな高地で走り回れる子どもたちはホントすごい。
ある日はローカルマーケットを散策。
服に靴、テレビにパソコン、食器、それから、
盗品??と思われる電話やバッテリーも売られていました…
ある日はショッピングモールをぶらぶら。
モールはどこの国も似ているので、観光疲れの癒やしです☆
近所を散歩して、メルカドでフルーツを買いました。
量り売りですが、マンゴーもパインも1個100円くらいで激安でした。
そして、雑貨がかわいいペルー。
やまぐちの物欲に火がつきます!
ピアスやランチョンマット、アルパカの毛でできたミニアルパカとライオンを買いました♪
が、写真撮るの忘れた(;_;)
むらおかはと言うと…
アルパカの毛でできたアルパカを大小6体も買っていました。
たしかに、かわいいです!
でも6体もどうすんだろ。。。
もちろん、リュックに入りきらないので日本に他の荷物と一緒に送りましたよ~
写真は一部です。
値段がピンキリで、ベビーアルパカの毛を使っているものは高いのですが、ベビーアルパカと言いつつ大人のアルパカだったり、リャマだったり、羊だったり、品質も色々です。
質を見ると言って、アルパカを見かけては触りにいくむらおか。
病気かと思いました。
おかげで、ちょっと触っただけで何の毛か当てられるくらいにはなりました。
将来、なにかの役に立つといいね…☆
さらにアルパカ熱の冷めないやまぐちとむらおかはアワナカンチャというアルパカ牧場に行きました!
コレクティーボ乗り場はgoogleマップにはありませんが、地図のコレヒオ・ラ・サルの北側にあります。Maps.meなら「bus to Pisac + Calca」の所です。
クスコからピサック村行きのコレクティーボで1時間。(3ソレス=100円)
バス停とか特に無いので、運転手にアワナカンチャ行きたい!って行っておくとそれっぽいところでおろしてくれます。
一緒に乗っている人たちも教えてくれます。
クスコのバスでは、みんな「どこ行きたいの?」「ここだよ」とか「降りて右に行くといいよ」とか教えてくれて、クスコの人は本当にやさしかったです。
さてさて、アワナカンチャに着くとリャマがお出迎え!
リャマ〜♪
食べると美味しい。
その奥にアルパカ!!!!
いっぱいいるー♪♪♪
もふもふのふわふわ。
見慣れぬ種類のもいます。
スリという種類だそうで、ロン毛のアルパカです。
お色は三色ございます。
前見えるのかな。。。
言っちゃ悪いが、座るとモップです。
そしてその奥にビクーニャ。
触ったことないですがアルパカよりさらに上質ふわふわで、セーターは1着10万円するとかしないとか。
ビクーニャ様。
テンション上がったやまぐちとむらおかはさっそく餌やり。
たのしーい!!!
一通り遊んだやまぐちとむらおか。
ついでに、ピサック村にも寄ってみることにしました。
ピサック村には民芸品市場とマチュピチュに優ると言われているピサック遺跡があるそう。
が、正直マチュピチュで満足していたので、遺跡にはいかず、民芸品市場を覗いてみることに。
アワナカンチャ前でコレクティーボが来たら手を挙げて拾います。
ピサックまで2ソレス(70円)。
中心はこんなかんじで、素敵な村です。
ほら、スナップ写真もなんかおしゃれ。
O脚がひどい…
外れに行くと素朴さが残ります。
村の外れに広がるアンデスの山々。
けど、民芸品は他で買ったほうがいいかな。
高い!!
毛糸の靴下を買おうとしたんですが、ある店では20ソレス、別のとこは15、さらに別のとこは10。
もう、値切り交渉前提で、ガツガツくるし、やめました。
結局同じのをプーノの市場で8ソレスで買いました。
うーん。。。
買い物では微妙だったなピサック村。
いいとこなのに。
夕方、クスコ行きのコレクティーボを拾って帰りました(4ソレス=140円)
今日はいっぱい歩いたからおなかすいた〜
そういえば、ペルーに来てから食べてみたいB級グルメがありました。
その名も、アンティクーチョ。
牛のハツの串焼きです!!
クスコの路地で夜になるとガラガラ屋台を引いたおばちゃんが現れ、火をおこし始めます。
あっというまにに人だかり。
炭火で焼かれたハツとじゃがいも。
1本5ソレス(170円)!
醤油ベースのタレでめっちゃおいしい!!!!
2本食べました。
ビールと相性バツグンです。
むらおかも絶賛しておりました。
もう一つ、おすすめは、この紫の飲み物。
チチャモラーダと言って、とうもろこしとレモンで出来たジュースです。
これもおいしかった!
ホステルの近くのピザ屋で頼んだものですが、レストランによって味が違います。
ここのが一番好きでした。
フルーツジュースのようなかんじですが、甘いものがきらいなむらおかも気に入ったようです。
番外編として、こんなのもありまーす。
クイ(テンジクネズミ)の揚げたやつ。
こっちでは、お祝いの時に食べるそうです。
ホステルのお姉さんにクイデリア(クイ専門店)を勧められ、やまぐちとむらおかも
食べてみました。
ちょっと心が痛みましたが、鳥肉みたいでおいしかったです。
今日も楽しい1日でした。
【宿情報】
前のむらおかの記事にもありますが、
マチュピチュを挟んで前後Qamaq Hospedaje Familiarに泊まりました。
セントロからバスで15分くらいの住宅地にあります。
タクシーでは10ペソで普通に行けば5分くらいですが、たいてい運ちゃんが迷うので15〜20分くらいかかりました。
慣れてきたら歩いてセントロ行ったりもしてました。30分くらいです。
・bookingで予約して1部屋2000円。ちょい高ですが、気に入ったので値下げ交渉しませんでした〜
・天窓付きの個室。
・朝ごはん付き。
・シャワーもネットも◎
・レストラン(カフェ?)併設で8ペソでアルムエルソが食べれます。
家族経営で、お姉さんが英語話せて主に面倒見てくれますが、他の家族もあたたかかったです。
キッチンは使用不可で、洗濯は不明ですが、小さいものはお風呂場で洗って部屋干ししてました。
もちろんマチュピチュ行ってる間、不要な荷物も無料で預かってくれます。
かなーり居心地のいい宿でやまぐちとむらおかはプチ沈没。
【クスコから日本に荷物を送る情報】
クスコから日本には郵便局から航空便で荷物が送れます(船便はありません)。
ダンボールや梱包は郵便局の売店のおばちゃんが10ソレスでやってくれます。
重さで変わりますが、やまぐちとむらおかは3キロで180ソレスでした。(7000円くらい)
お金を払うときにパスポートを提示して、さらにコピーを提出しなきゃいけません。
コピーは近くのコピー屋で自腹です。
荷物は約2週間でやまぐちの実家に届きましたよー
やまぐち
元旦にマチュピチュ行って縁起がいいかと思いきやそうでもなかった話。
ある日、やまぐちとむらおかは、元旦にワイナピチュに登ったら縁起良さそうやな~と思いました。
というわけで、アグアスカリエンテスからバスで30分。
ジグザグ山道を進み、マチュピチュに到着しました!
歴史の教科書かなんかで見たマチュピチュ。
わくわく♪
ゲートでは初詣並みに並びます。
チケットとパスポートを見せて、ようやく入ることが出来ました。
じゃーん!!!
山から見える太陽もすてきです。
1日400人までと決まっているワイナピチュはチケットを買う時に登山時間を決めます。
やまぐちとむらおかは7時から8時のあいだに登山口に行かなければなりません。
ちなみに、チケットはネットでむらおかが予約してくれたのですが、3週間くらい前で元旦は残り3席だったそうです。
さっそくワイナピチュの登山口を目指します。
が、途中で道を間違え、マチュピチュ山方面へ。
人が多くて看板を見落としてしまいました。
ゲートを抜けてから左に行くとマチュピチュ山、まっすぐ行くとワイナピチュ山です。
あのとんがったてっぺんへ。
なんとか登山口へ。
日本人も何人かいました。
7時になり開門です。
ノートに時間と名前を書いて、いざ!
最初は普通の山道。
途中から遺跡っぽい石が増え、階段がじわじわ脚にきます。
がんばれー。
新年パワーで10人くらい抜かしました!
サクサク進んで片道40分くらい。
結構高いです。
多分、2017年日本人一番乗り!
やったー!!
お天気にも恵まれて、マチュピチュも見える!!
気分はインカの王様です。
写真を撮りまくっていましたが、あとからどんどん人が来るので譲って下山することに。
と思ったけど下は下で素敵な写真ポイントがいっぱい。
帰りに分かれ道があって、月の神殿にも行くことができましたが、やまぐちとむらおかは満足だったので下山してマチュピチュの遺跡を見ることにしました。
なぜか逆立ちしてるお兄ちゃんもいました。
そうこうしているうちにむらおかは崖から落ちたようです。
大変ですなあ。
ワイナピチュからおりて、マチュピチュは、一方通行で見ていきます。
石がいっぱい積んであって迷路みたいで楽しかったです。
リャマもいました。
子供の時に教科書で見たあのマチュピチュに今いるなんて、なんだか、実感があまりなかったのですが、確かにいたようです。
マチュピチュを堪能したら、次はワイナピチュとセットで見るために反対側に登ります。
あれ???
ワイナピチュ頑張って登ったけど、こっち側の景色の方がよくない??
ちなみにこっちは、人数制限がないのでマチュピチュで誰でも登れます。
あれ??
いやいや、そんなことないわ。
たぶん。
たぶん!!
お正月なので鏡餅トトロも入れてみました。
こっちでもリャマ!
写真を撮っていたらお腹が空いてきました。
そろそろアグアスカリエンテスに戻りましょう~
マチュピチュ内は飲食禁止なので、ちゃんと食べるなら戻らなきゃいけないのです。
一応ゲートにカフェがありますが、高そ、、、
レストラン高いのでいつものメルカドへ。
メルカド飯はスープとメインで8ソルでした。
他の街より1~2ソル割高。
これもマチュピチュ効果ですね。
食後にフルーツミックスジュース。
日本に比べるとフルーツが安いので、デザートによく食べてます。
パパイヤとバナナとパイナップルと、水。
一瞬、あ、水、、、って思ったけど、これがやっぱり。
大当たり。
おめでとう。
新年早々。
部屋に戻るとなんだか気持ち悪い。
きた・・・!!!
頭痛と嘔吐と腹痛と下痢のフルコース。
むらおかは飲んでないので元気でした。
そんなわけで、やまぐちの元日は午前はワイナピチュとマチュピチュを拝み、午後からホステルでのたうち回っておりました。
後半写真がないのはそのためです。
下痢はその後3日続きました。
運が、、、あ、やめときます。
やまぐち
マチュピチュでの初日の出を目指して!リマ→クスコ→マチュピチュの大移動\(^o^)/
むらおかです
ここ数日は移動に時間を費やしていました
その理由はタイトルの通り
マチュピチュで初日の出を迎えるためです\(^o^)/
移動続きだったので正直もうしばらく移動はしたくないですね( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
…
スタートはリマ!
まずはインカ帝国の首都クスコに向かいました
移動はネットで評判のいいCIVA社のSuperCIVAというバスを利用しました
予約は桜子のなつきさんに教えてもらったこちらのサイトでしています
ペルーのバスは会社毎にターミナルがわかれているという話でしたが、われわれが予約したルートは共同のターミナルでした
なおこの会社のバスはEconoCIVA→SuperCIVA→ExcluCIVAの3つのグレードがあるようですが、移動が長時間になるため真ん中のグレードのSuperCIVAにして、一人37ドルでした
(ネットで予約できる会社の中では)最安クラスでしたが、座席はCruz Del Surと同じ感じでなかなか快適です
違いがあるとすれば、メシがかなりしょぼかったのと映画がずっと流れていて若干うるさかったことくらいですかね
あ、移動は21時間でしたよ( ゚д゚)
道中はサンドボードで有名なイカや地上絵で有名なナスカのそばを通りました
さらにクスコは標高が3,000mを超えており、深夜は山道を駆け抜けます
幸運にもわれわれは高山病にはなりませんでしたが、後ろのおばちゃんが吐く音で何度か目を覚ましました、、、
そうこうしているうちにクスコに到着!
今回の宿はこちらのQamaq Hospedaje Familiarです
Booking.comで朝食付きでダブル一室一泊2,000円くらいでした
Wifi、シャワーいずれもOK!かなり清潔でいい感じです
到着の日は一日休んで、次の日にセントロでマチュピチュのバスを予約しに行きます〜
マチュピチュへの行き方はいろんなブログで紹介されておりますが、節約のためにわれわれはクスコ→水力発電所をバス、水力発電所→マチュピチュ村を徒歩の通称スタンド・バイ・ミールートで行くことにしました
バスは往復一人60ソレス(2,100円くらい)!
いろんな代理店に行きましたが、一件目に行ったこちらの店が最安でした
そして次の日の朝!
言われた時間言われた場所に向かいます
そこに受付をしてくれたお姉ちゃんが待っている
はず…
でしたが…
あれ???
いなくね?
まじか( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
しかも代わりにラップ(音楽の)が好きそうな若干あやしいおじさんがいてこちらに声をかけてきます
話を聞くとどうやら昨日のお姉ちゃん=代理店、ラップおじさん=バス会社のようす
お姉ちゃんは「明日待ってるからね!」って言ってくれていたはずなので若干不安を覚えましたが、為す術もなくおじさんについていきます
大丈夫かなーと正直内心かなりドキドキ(海外であやしい人に着いて行くのは基本ダメです)、、、
かなり不安でしたが、無事われわれの乗るバスにたどり着くことができました
まあバスはなかなか出発しませんでしたけどね!
結局1時間遅れで出発でした
道中はまさに山あり谷あり
道路の上を川が流れていたりしました
極めつけはこちら〜
いやガードレールないじゃないすか、、、
そんなこんなしながら経由地の水力発電所まで6時間の移動でした
お次は水力発電所からマチュピチュ村までスタンド・バイ・ミー!
ちなみに到着したところに線路がありますが、
スタンド・バイ・ミーするのはこの線路ではありません\(^o^)/
若干標高が高いところに線路が並行に2本(最初の線路と合わせると計3本)走っていて、一番高いところにある線路を歩くのが正解です
最初の線路を少し歩いて右手にある坂を登りましょう(ほんとにわかりづらいので近くにいる地元民に確認したほうがいいです)!
金持ちたちに煽られたりしながらマチュピチュ村までは2時間半かかりました
正直行きのバスで疲れてしまっていたので、かなり過酷でしたね、、、
街はこんな感じ
日本の温泉街みたいです( ゚д゚)
というのもマチュピチュ村の正式名称はアグアスカリエンテスといってまんま温泉という意味らしく、街の上流には温泉があるようです
宿泊先はこちらのHospedaje Gabyにしました
飛び込みで行ってツイン一室40ソル(1400円くらい)
お湯はまあまあで少し部屋はジメッとしていますが、まあ大丈夫なレベル
Wifiは最強でした(南米基準)
無事到着できるか不安でしたが、到着できてホッと一息!
明日は一日ゆっくり休んで明後日(元日)にマチュピチュに行きたいと思います〜
むらおか
なんかイメージと違いすぎるよ( ゚д゚) リマは大都会!
むらおかです
リマに来て早2日がたちますが、
ペルーってこんなところでしたっけ。。。
ペルーに来る前のイメージは
顔が黒くてスカートを履いた先住民(インディヘナと言います)の方が
アルパカに乗って山を歩いている感じでした
しかし
( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)
ここは東京ですか…???
どうやら新市街にあるラルコマール(Larcomar)と言うショッピングモールでリマのお台場的な場所とのこと
スポーツ用品、アウトドア用品、ブランドなどの店が揃っている上にテラスからは海が一望できます
きれいだなー
そもそもリマが海岸沿いにあることすら知らなかったのは内緒です
ラルコマールに行った日はクリスマスだったので、なんとなく豪華な食事を食べてみました
リマの国民料理セビーチェと名前はわからないですがイカのピリ辛炒め
久しぶりにちゃんとした料理を食べましたね、、、
2品、ドリンク込みで2,000円くらいでした
ラルコマールの後はParque de amorに移動☆
日本語に訳すと「恋人たちの公園」で、男女が絡み合ってるなかなか大胆な銅像がありました
さすが南米といったところでしょうか( ゚д゚)
新市街はまあ他にこれといったものはなかったですが、海岸を見ながら散歩できたのでかなり爽快でした
次の日は旧市街を散策!
サンフランシスコ教会
こちらには大規模なカタコンベ(地下墓地)があり、写真は禁止のためありませんがたくさん骨をみました
骨を見た後は街をぶらぶら
教会や大聖堂のある街並みで、モントリオールに始まり、メキシコシティ、キトと正直見飽きてきた感は否めませんが、リマが一番壮大でしかも綺麗に思えました
慣れって怖いですね、、、
それと
ついに
ついについに!
陸むらおかが海むらおかに進化しました\(^o^)/
ガラパゴスの感覚を思い出しながら、宿のプールで練習したところ案外あっさり泳げました笑
正直そのときプールで泳いでいた人の中で一番うまく泳げていたのではないかと思います
というのも周りのおっちゃんはものすごい勢いでクロールをするのでめっちゃ速いのにもかかわらず息継ぎが前だったり、手は平泳ぎなのに足はバタ足だったりでなかなかカオスでした
次はクスコにいってきまーす
おまけ☆
ペルー名物インカコーラ!
むらおか