ガラパゴス☆イサベラ島 動物パラダイス編
お刺身を堪能したやまぐちとむらおか。
次は動物に会いに行きます!!
タコをゲットしたイサベラ島の港ですが、実は、ペンギンポイントとしても知られているのです。
ペンギン!!!!
なーんと、ここイサベラ島には、ガラパゴスペンギンがいるのです!
いろんな人の目撃情報をまとめると、夕方3時から4時ごろの港が狙い目のよう。
さっそく港に向かいます!
港に行く道ではイグアナが通せんぼ。
飛び越えます。
桟橋で沖に目を凝らします、、、
ぺんちゃん
ぺんちゃん
ぺんちゃん♪
10分後。
いた!!
分かります?
分からん!!
近くに来た!
おおっ
ぺんちゃんです!!
めっちゃ速い!
魚を追いかけてスイスーイと泳いでいます。
ぼってりした体かわいい。
その後も潜ったり浮かんだり何度か見ることが出来ました。
うん。
ペンギンは確かにかわいかったのですが、むらおかがやまぐち以上に興奮しており、
沖にいるペンギンを見つけるのがやたらと早かったのが気になりました。
しばらくしたら、エイがヒラヒラ~と現れて、桟橋の下をくぐりました。
空に目をやると、グンカンドリが雄大に旋回していたり、アオアシカツオドリが魚めがけて海に突っ込んでいたりします。
停泊してるボートの近くではアシカが追いかけっこして遊んでいたり、ボートに乗り込んで昼寝していたり。
動物天国ガラパゴス!
実は、イサベラ島でTintoreras島に行く半日ツアーに参加したのですが、うーん、、、
確かに色んな動物を見られたけど、正直ツアーに参加しなくても十分楽しめると思います。安くないですしね。
ただ、ツアーに参加するとペンギンが近くで見られます。
サメも見られます。
さて、イザベラ島のポイントとしてもう一つオススメなのは、Concha de Perlaという入江です。
港に行く手前の遊歩道を進んで行くのですが、ここでウミガメやアシカと一緒に泳げるのです!
途中でイグアナが昼寝しています。
もちろんアシカも…
「魚持ってこないと通しませんッ」
荷物が置けません…
仲良く雑魚寝。
潮の満ち引きが激しいのですが、水深は浅いところで1.5メートル程度、少し沖まで行くと18メートルくらいですかね。
観光客向けのポイントであると同時に、村の子供達の遊び場にもなっております。
海用デジカメを借りたので、ウミガメと写真が撮れました!
ここに乗れば竜宮城に行けるかもしれません。
お魚もいます。
そして、今日はむらおかも海へ!
でも、絶対にハシゴ付近から離れませんでした。
夕方になって島の子供達がやってきました。
お姉ちゃんと弟のようです。
そしていきなり、お姉ちゃんが弟とむらおかに指示を出しました。
ジョ プリメーラ!(私、一番ね!)
トゥ セグンド!(あんたは二番目!)
ムラオカ ウルティモ!(むらおかは最後よ!)
いきなり始まった桟橋からの飛び込み大会。
3人飛び込むとまた、すぐに順番の指示が飛びます。
そんなこんなで、20回くらい飛び込まされていました。
元気だなあ。
むらおかは、げっそりしていましたけどね。
日も暮れるんで一旦宿に帰ります。
Concha de Perlaのオススメは海だけではないんです。
茂ったマングローブのおかげで街灯の明かりがほとんど届かないため、夜は星がすごく綺麗です。
しかも、夜行虫がいて、水面がキラキラです。
ガラパゴスの治安はとてもいいので、夜に出歩いても問題ないです。
イサベラ島動物パラダイス編まだまだ続きますよ!
ゾウガメとフラミンゴ、海イグアナ!!
ゾウガメ保護センターを目指して村から歩きます。
その途中で、、、、
フラミンゴ!!!
片脚立ちですねー
首が長いですねー
ピンクですねー
でも、羽の下は黒いんです!!
知らんかった。
名前は知ってるけどあんまり見たことなかったフラミンゴ。
座り込んでじーっくり見ました!
満足です。
さらに歩きます。
緑のトンネルがあったりして、楽しかったです。
トトロっぽいです。
そして20分。
ゾウガメです!!!
ガラパゴスの代名詞ですね〜
ここゾウガメ保護センターでは子亀から大きいのまでたくさん飼育されています。
しかも!無料!!
マリオに踏まれたんですかねー
サンタクルス島のダーウィン研究所でもゾウガメを見ることができますが、イザベラ島の方が数も多いし見ごたえがあります。
卵やどうして減少しているかなどの展示もあります。
そして、海イグアナ!
どこにでもいます…
尻尾で舵をとって上手に泳いでいました。
小さいゴジラみたいで、じーっと見てるとかわいらしいです。
でもけんかは激しくて頭突き合いでした、、、
5日間でたくさんの動物に会えて大満足のやまぐちとむらおか。
明後日の飛行機のために、サンタクルス島に戻ります。
【ツアー情報】
Tintoreras島とシュノーケリングツアー
何軒か回り、最終的にNatural Selectionというお店で申し込みました。
英語が通じるスペイン人の気さくなお姉さんがいたのが決め手です。
一人40USドル(2016年12月時点)
ガラパゴス島は年々値上がりしていているので、確認してください。
マスク、シュノーケル、フィン、ウェットスーツレンタル込み。
マスクやシュノーケルは、ツアー日終日貸してくれるので、ツアー後に自分たちで海に行ったりもできます。
後日マスクとシュノーケルのレンタルは1日3USドルでした。
【おまけ】
宿の裏にはバレーボールコートがあり、夜になると島のおっさんたちが結構ガチでバレーしています。
でも、みんなボールガッツリ持っちゃってます。
島ルールみたいです。
【おまけ2】
ウェットスーツとフィンを借りて調子の良いむらおか。
やまぐち
ガラパゴス☆イサベラ島 幻のマグロ編
サンクリストバル島からサンタクルス島を経由してイサベラ島にやってきたやまぐちとむらおか。
イサベラ島は、タツノオトシゴみたいな形をした島で、個人で行ける島の中で一番大きいのですが、一番のんびりとしています。
島はすごく大きいけど人が住んでるエリアは南のごくわずかな部分。
と言っても広く、むらおかはイサベラ島が一番気に入ったようです。
村の中心部。
メインストリートはほとんどがツアー会社とレストラン。
1本入ると地元向けの商店がぽつぽつといったかんじです。
お土産屋さんは数軒しかありません。
左側が観光客向けのレストラン。
村を出るとジャングルなので、マウンテンバイクのレンタルがあります。
宿は決めてなかったので、港から街まで歩き、その途中何軒かホステルで値段を聞きながら決めました。
レストランは高いので、自炊ができるキッチンが必須です。
宿情報は一番下に書いていますので参考にしてください。
この島での思い出は、何と言ってもおいしいお刺身!!
ガラパゴスでは絶対にお刺身を食べようと決めていたやまぐちとむらおか。
早速メルカドに魚を仕入れに行きましょう!
イサベラ島の小さい村の小さいメルカドには、魚屋は一軒だけでした。
店頭には看板も魚もなく、業務用の白い冷蔵庫だけ。
しかも、人がおらん!
どうしよう…と店の前でうろうろしてると、後ろからおばちゃんが走ってきました。
さっきここに来るまでの木の下で井戸端会議してたおばちゃん!
何の魚があるか聞くと、アルバコアがあるとのこと。
アルバコアというのはマグロです。
おばちゃん「刺身で食べられるしMuy rico(めちゃくちゃおいしい)よ!!」
と言うので、とりあえず1lb(約500グラム)買いました。
3ドルでした。
安いなあ〜
その後、港で海を眺めていると、ちょうど漁師さんたちが軽トラにコンテナを積んでいます。
のぞいてみると、タコであります!
1匹5ドルで売ってもらいました。
生のタコを指にひっかけ歩いていたので、若干視線を感じましたが、それよりも早く食べたいのです。
早速、宿のキッチンで調理しました。
マグロは皮を剥いで、骨と血合いを削いで。
タコも軽く塩茹で。
できた♪♪
やまぐちは、このために日本から醤油を持ってきました。
現地でも買えますが、ちょっと中華風らしいです。
わさびは、キトのアジア食材店でチューブを買おうとしたら7ドルもしたので、ダメ元で日本食レストランに行ったら、タダで分けてもらえました。
時は満ちた、、、
いざ、実食!
、、、
ウマ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
激ウマ!!!
なんですかこれは。
マグロは赤身なのにトロみたい。
タコは歯ごたえがすごい。
日本で食べるよりおいしかったです。
おばちゃんのmuy ricoは商売文句かと思っていましたが、本当でした。
むらおかと二人でマグロ1lbとタコ半分を平らげました。
残ったタコは、玉ねぎやトマトと一緒にマリネにして、翌朝食べました。
それもむらおかにより瞬殺でした。
毎日食べたい。
味をしめたやまぐちとむらおかは、次の日もおばちゃんの店にマグロを買いに行ったのですが、イサベラ滞在中にあのお店が再び開いていたことはありませんでした。
幻だったのかもしれません。
まあ、あのマグロには及びませんが、他にも魚を買える店があったし、宿のおばちゃんがロブスターを分けてくれたり、イサベラ島が一番魚には困らなかったような気がします。
ロブスターは素揚げして塩振ってみました。
マグロカツを作ろうとして、パン粉がなかったので粉チーズをまぶして揚げてみたら、ビールのお供に最高でした。
天才かと思いました。
イサベラ島、素敵ですね。
ランチは、地元の人向けの食堂に行きました。
5ドルでスープ、メイン、飲み物のセットです。
色々行きましたが、ここの魚のスープがすごくおいしかったです。
メインの魚のソテーもレベル高かったです。
写真が、、、探したらこれしかなかったです。
食べるのに夢中だったんで勘弁してください。
というわけで、イサベラ島はガラパゴスで一番美味しい島だと思います。
【宿情報】
Brisas del Mar
家族がやってるホステルで、村の端(港側)にあります。
メルカドまで徒歩7〜8分です。
・ダブルルーム 一人15USドル(20から値切り後)
・プライベートホットシャワー、机、ミニ冷蔵庫、エアコン付
→エアコンがない部屋もあるみたいなので要確認
・受付にウォーターサーバー有
・wifi OK
・離れに家族と共同のキッチン(自由に使えます)
・庭にハンモック
・敷地内に手洗い場と干し場、宿近くにランドリー有
→ランドリーで売ってるアイスが1.5ドルなのにダブルでもりもりでおいしいです。
次はイサベラ島動物ふれあい編を書きます!
やまぐち
ついにガラパゴス諸島上陸ッ!【ガラパゴスの航空券&サン・クリストバル島編】
やってきました、ガラパゴス〜
子供の時に学校で習ったゾウガメの国にまさか来ることになるなんて、人生ほんと分かりませんね。
日本では、(少なくともやまぐちは、、、)「ガラパゴス」でひとつの島のように知られていますが、「諸島」というだけあって、実は18個の島のことを指すようです。
日本やエクアドルの旅行会社でツアーを申し込めば、その色々な島に行くことができます。
で、ガイドさんから色々なお話を聞きながら色々な動物を見ることができます。
船舶のクルージングツアーなんてのもあるみたいです。
でも、たっかい。高い。タカイ。
一番安いツアーだけでも軽く10万円はとんでいきますよ〜
貧乏人に用はないってか(´;ω;`)
でも、大丈夫!
うちの平隊員むらおか調べによると、諸島の中の3つの島はガイドなしの個人でも散策可能なようです。
というわけで、貧乏バックパッカーやまぐちとむらおかは、その3つの島、
サン・クリストバル島、イサベラ島、そしてサンタ・クルス島で楽しむことにします♪
まずは、航空券を入手しなければいけません。
そこで、いつものgoogle フライトで価格をチェック。
ガラパゴス行きの航空券は高いと聞いていたのですが、なんと最安時1万円台であるではありませんか!
なんだ思ったより安いや〜ん♪とネットで予約を試みるも、なぜか最後の支払いで弾かれる。。。
しぶしぶ、キトの旅行代理店を何件か回って、直接購入することにしました。
そこのお姉さんに教えてもらったのですが、googleフライトで出てる最安のやつは現地人価格で、エクアドル国籍がないと買えないとのこと。
さすが世界のガラパゴス。
外国人価格なるものが存在するわけです。
ちなみに、アビアンカ(航空会社)のカウンターでも聞きましたが、やはり外国人価格でした。
そんなわけで、やまぐちとむらおかは、
往:キト ー サン・クリストバル、
の航空券を購入しました。
往復一人約420ドル!
航空会社はアビアンカ、ラン、タメの3社がありますが、一番安いタメで購入しました!
行きと帰りの場所が違うのにはもちろん理由がありまして、
すでに、色々な方のブログで紹介されていますが、島を結ぶフェリー代を1回浮かすためです。
つまり、サン・クリストバル→サンタ・クルス→イザベラ→サンタ・クルス→サン・クリストバルだと計4回ですが、
サン・クリストバル→サンタ・クルス→イザベラ→サンタ・クルスだと計3回!
さらに南米大陸を南下するやまぐちとむらおかにとっては、キトに戻るよりさらに南のグアヤキルに行ったほうが時間も節約できると言うわけです。
キト発着ともそんなに航空券代も変わりませんでした。
そんなこんなで、キトの空港でツーリスト税20USドル、サン・クリストバルの空港で入島税100USドルを払い、ついにガラパゴス諸島上陸したやまぐちとむらおか。
ここから、ちょこちょことなんちゃら代/税がかかっていきます〜^^;
ガラパゴスはジャングルで、ノッソノッソとゾウガメが歩いていて、その横を変な動物が甲高く鳴きながら横切るのを想像していたのですが、
全然、街でした。
宿のおっちゃんの車で軽く市内を案内してもらいました。
レストラン、学校、メルカド(市場)、お土産屋、ATM、公園など、だいたいのものはあります。
しかし、
ひとつだけここにあって、キトにないものが。。。
やまぐちとむらおかは、目を疑いました。
これは、、、、、、おっさん???
いや、アシカ!
仲良くお昼寝。
寝起きはこんな顔です。
人間と一緒ですね。
アシカのことSea Lionって言いますが、どう見ても犬です。
かわいい♡
普通にアシカが寝ているのです。
子アシカがおかあちゃんのおっぱいをのんでいます。
やはり口元が犬っぽいですね。
ここに数日滞在してわかったのですが、
アシカは寝るか遊ぶか食うかしかしていません。
なんともうらやましい生き物です。
この島、どこを見てもアシカです。
ベンチだろうと道だろうとお構いなしにアシカです。
ドヤ顔。。。動くつもりはないようです。
金曜の終電前、たまにこういう人いますよね。
人間用と思われるサンデッキ。
1分後。アシカ界にも寝相の悪いやつがいるようです。
そして、アシカを見ていたら、なんとそばにはペリカンが!
シュッとしてますなあ。
イグアナが!
ガラパゴスだけに住む泳げるウミイグアナです。
いっぱいいる!!!!
これにはやまぐちもむらおかもテンションが上がります。
なんか1匹変なのがいますが、これもアシカですかね。
サン・クリストバル島の歩いていける範囲には3つのポイントがあります。
ひとつめは、このビーチ(Playa mann.)
そしてもう一つは、Playa mannから少し歩いた国立公園の奥で、なんと、野生のアシカと泳げるのです。(Tijeretas)
3つ目は、われわれは行かなかったのですが、空港の反対側にあるビーチで、ウミガメやウミイグアナと泳げるそうです。
さっそくアシカと泳げるところへ!!
湾になっていて、そこに飛び込みます。
水深は5〜10mくらいでしょうか。
若干1名泳げない人がいたので、彼には荷物番をしていてもらいました。
少し波がありますが、魚がいっぱいいます。
しばらく泳いでいると、きたー!!!!
アシカちゃんがスーイスーイと泳いできました。
まだ子供のアシカで好奇心旺盛です。
人間の周りをくるくる回ったり、近づいてきてブワッと口を開けてみせたり、
お腹を上にしてぷかぷか浮いてみたり、こちらが追いかけても速い速い。
でもちゃんと待っててくれます。
しばらく遊んで、また、スーっと沖の方に消えて行きました。
そしたら、マンタが登場!
ひらひらと泳いできます。
もう、ここは天国ですか。
すごく楽しい。
gopro欲しい。
サン・クリストバル島にいる間は毎日ここに来てアシカちゃんと遊びました。
ある日は、少し岩場で休んでると、アシカちゃんが迎えにきてくれました。
かわいすぎるではないか!
むらおかも、アシカとのふれあいを試みます。
さて、ここで陸担当のむらおか、なにかを発見したようです!
アオアシカツオドリ!!!
名前の通り、足が青いかわいい海鳥です。
ここガラパゴスでは、アオアシカツオドリも人気がある動物のひとつで、様々なグッズが売られています。
やまぐちとむらおかも、アオアシカツオドリの大ファンであります。
とぼけた顔とかわいい足と、魚めがけて海に急降下する鋭さのギャップ萌えです。
余談ですが、アオアシカツオドリのピアスをゲットしました。
さて、そんなアオアシカツオドリが岩場に止まっています。
それを見つけたむらおか、引き潮なのをいいことに岩場をつたって撮影を試みます。
途中で異国のお兄さんの手も借り、なんとか近くへ。
そして、撮影に成功!!!
さらにズームで!
なんでこんなに足が青いのでしょう。。。
海で泳いだ後は、国立公園のハイキングコースを少し歩きました。
グンカンドリのコロニーがあります!
羽を広げて風に乗って飛ぶ姿は、ほんとかっこいい!
なんて素敵なところなんでしょう、ガラパゴス。
しかし、物価が高いガラパゴス。
ご飯はなるべく地元の人が使う食堂や自炊をしました。
ある日は、スーパーで魚をゲット(1lbで2.5ドルくらい)。
店の人によると、brujo(ブルホ)という白身魚だそうです。
辞書で調べてみたのですが、「魔術師」としかでてきませんでした。
刺身には向かないとのことで、魔術師のトマト煮込みを作りました!
これがなかなかうまかった!
お米は島産のが安く手に入るので、米炊き職人兼平隊員が炊いてくれました。
ガラパゴスはビールも高いので、食後はキトから持ってきたウイスキーとチョコでちびちびやりながら静かに夜は更けていきます。
【宿情報】
名前:Fragatas Home グンカンドリの家って意味ですね☆
街から少し離れた坂の上(徒歩15分くらい)にある以外は、快適な宿でした。
1泊一人15USドル(マスクとシュノーケルのレンタル付)
・ダブルルーム、キッチン付き。
・wifi弱め
・ホットシャワー
・タオル、エアコン無し
他の方のブログでもちょこちょこ紹介されていますが、マリオ似のおじさんが家族で経営する宿です。
空港で客引きしていたのでついていきました。
NY出身だそうで、例に漏れずかなり早口でおしゃべりなおじさんですが、親切でいい方です。
【おまけ】
街の様子です。
クリスマスが近かったので、パレードやツリーがありました!
このおばちゃんの屋台は激安で、マンゴー3つで1USドルでした。
さて、次は、サンタ・クルス経由イサベラ島です♪
やまぐち
キトといえば赤道と…ニンニク酢!?
むらおかです
キトはエクアドルで治安の悪さNo.2の街(むらおか調べ)ですが、
宿にずっといるのもアレなので、郊外まで足を伸ばして赤道博物館(Museo Intiñan)に行ってきました
赤道博物館はキトから車で北に1時間くらいのmitad del mundoにあります
ちなみにこれは有名な話ですが、キト郊外には赤道博物館が2つあります
なんで2つあるかって?
その理由はズバリ
赤道の場所を測り間違えたからだそうです笑
さすが南米、、、
赤道が通ってない方の博物館の方が大きくてオフィシャルな感じですが、
偽物に金を払うほどバックパッカーには金がない、、、
ということで
われわれは赤道が通っていると言われている方の博物館にいってきました!
キトからはTerminal de La Ofeliaからバスに乗って行きます(0.75ドル、1時間程度)
ちなみにわれわれは新市街からなのでSeminario Mayor駅からTerminal de La Ofeliaまで向かいました
旧市街からはよくわかりませんが、エコビアの終点なので比較的見つけやすいと思います
Terminal de La OfeliaからのバスをMitad del Mundoで降りたら、大きい方の赤道博物館を華麗にスルーして(笑)、北に500mほど歩きます
入り口はこんな感じ
中に入るとなんだかよくわからない展示物がたくさんありますが、こちらはもともと民族学博物館だからのようです
入場料4ドルにはツアー代が込みなのでツアーのお姉さんと一緒に中を回りました
最初はアマゾンにいる民族のお話
ある民族では基本男は全裸のようですが、尿道からヒルが入らないようにヒモで上向きにち◯ち◯を固定するとのこと
いやパンツはけば(・・;)
あと、すいませんが写真はありません
続いてお待ちかねの赤道実験コーナー
赤道上では卵を簡単に立てられたり、南半球と北半球で排水溝に流れる水の渦の向きが逆になったりするそうです
ホントかよ、、、思うところもありましたが、結構楽しめました
ホントかよ、と思ったのには理由があって実はこちらの赤道もずれているみたいなんですよね笑
さすが南米ですねー
…
話は大きく変わりますが、キトの中華の名店と言えば、
ギョクメンカン!
ですよね
場所はエコビアのManuela Cañizares駅の目の前です
中華料理はどこの国にいってもある上に、安くてそこそこうまいので世界一周の強い味方です☆
この店の名物は…
餃子\(^o^)/
むらおかは社畜時代に餃子とラーメンにより3ヶ月で5kg太った実績がありますが、
評判をきいて、いてもたってもいられなくなり行って参りました
どーん
スープとドリンクのセットで確か5ドルくらいです
うまい!
けど
正直もう一回はいいかなー、、、というレベル
しかーし
翌日特に食べたいものがなかったので再度訪問\(^o^)/
今度は春巻きを頼みます
何気なくテーブルを見渡すと謎の黄色い液体を発見(写真右奥)
匂いから察するにニンニク酢の模様
お腹が空きすぎていましたが、とりあえず舐めてみたところ
これが半端じゃなくうまい、、、
やまぐちもこちらのニンニク酢が気に入ったようです
炒飯がひたひたになるまですくっていました
最後の方はニンニク酢を飲む勢いでしたね☆
結局このニンニク酢のせいで、3日連続でギョクメンカンに行ってしまいましたよ\(^o^)/
無愛想な店員さん♀も、最後は心なしか微笑んでくれていたような気がします
ギョクメンカンに行ったらこのニンニク酢をかけるのを忘れずに!
そして
キトの次はいよいよ!
ガラパゴスに行ってきまーす\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
むらおか
イピアレスの教会は世界一?5カ国目は赤道の国エクアドル!!!
やまぐちとむらおかの南米深夜特急!国境の街イピアレスへと移動して参ります
どうもむらおかです
サレントは居心地が良すぎてもうしばらく居てもよかったのですが、
やまぐち隊長がコーヒーに満足したようなので次の街に向かうことにいたしました( ゚д゚)
次の目的地は国境の街イピアレス!
本当はエクアドルまで抜けてしまってもよかったのですが、
やまぐち隊長が長距離移動が苦手なのと
なんでも世界一美しい教会があるとかでイピアレスに立ち寄ることにしました
ルートはサレント→アルメニア→カリ→イピアレスで時間は計20時間ほどかかるようです( ゚д゚)
南米はLCCがなく飛行機が異常に高いため、バックパッカーはバス移動をするのが普通ですが、移動に丸一日以上かかるなんていうのはよくあることのようです、、、
サレントに向かったときにバスターミナルを見回した感じではいろんなバス会社がカリ行き、イピアレス行きのバスを出している感じでした
しかーし、ここはバス強盗の国コロンビア
今回もアルメニアに行ったときと同様、ネットの前評判がいいバス会社を利用することにしました
むらおか平隊員が調査したところアルメニア→カリはExpreso Palmira、カリ→イピアレスはボゴタ→アルメニアと同じくBolivarianoがいいようです
一応Bolivarianoはアルメニア→イピアレスも出していますが、今回は時間があいませんでした
まずは宿のおばちゃんに別れを告げ、サレントから一時間ほどオンボロバスに乗ってアルメニアのバスターミナルへと向かいました(一人4,200コロンビアペソ、140円くらい)
アルメニア発のバスは本数が多いので予約はしていませんでしたが、お目当ての会社ですんなりチケットをゲット☆
4時間ほどかかるはずですが、一人21,000コロンビアペソ(700円くらい)でした
バスはこんな感じ↓↓
…って小さくないですか…( ゚д゚)
大丈夫かなー
と思いきや
このバスがかなり快適\(^o^)/
空調も適切(ここ大事)ですし、道が意外にきれいなのもあって揺れもありません
口から動物のエサを撒き散らすこともなく、時間どおりにカリに到着しました
カリ発のバスも予約をしていませんでしたが、こちらもすんなりチケットをゲット〜
一人56,000コロンビアペソ(1,900円くらい)!
今度のバスは出発まで二時間ほど時間があったので腹ごしらえをした後でさあ出発です
なおBolivalianoでは防犯のため、例によって乗客の顔をビデオカメラで撮影しますが、
例によって撮影はめっちゃ高速で完了します
撮影したいのではなく、カメラを横に振りたいだけなのではないかと疑うレベルです
しかもよくわからない路上から人が乗ってきますが、こちらの方は明らかにチェックされていません
さすがラテンの国ですね☆
ほんとに大丈夫かなー、、、と思いつつも疲れているので爆睡です
なお、南米のバスではバス強盗だけでなく乗客によるカバンの窃盗も頻繁に起こるようなので、荷物をカラビナで席の辺りにつけたり、抱きかかえたりしながら寝ることをおすすめします
リュックのチャック部分に南京錠でもつければ完璧ですね
そうこうしているうちに何も盗まれることなく、12時間ほどで無事イピアレスのバスターミナルに着きました
Bolivalianoは安心感はありますが、冷房はかなりきつめでしかも座席がかなり滑って頻繁にこういう状態になりました
他に選択肢があまりないですが、乗る方は覚悟した方がいいでしょう、、、
あ、絵がうまくてすいません、、、 ( ゚д゚)
そのせいかやまぐち隊長は眠い&腰がいたいようなので、むらおか平隊員は一人でバスターミナル近くの宿を探しに行きました
三軒ほどまわりましたが、どこも同じ値段のようなので一番きれいそうなこちらのホテルHotel San Joseに決定!
こちらのホテルつい最近できたばかりで中がめちゃめちゃ清潔です
Wifiはそこそこ、お湯は時間帯次第でちゃんと出ました
しかも二人で一部屋40,000コロンビアペソ(1,300円くらい)
バスターミナルからは徒歩一分なのでかなりおすすめですよ〜
歯を磨こうと思ったら 水が白かったのはご愛嬌ですね☆
一休みしたら教会を見に行きたいと思います〜
むらおか
コーヒーの村サレント、村歩き編
2泊の予定がさらに2泊延泊してしまったやまぐちとむらおか。
なぜなら、村の居心地がとてもいいのです。
コンパクト!
家がかわいい!
景色がいい!
犬と猫がいっぱいいる!
ごはんが安い!
珍しくやまぐちとむらおかの意見が一致しました。
そんなわけで今日はサレントの村をご紹介します。
①コンパクト
見えている範囲が村です。
大きい街より小さい街の方がしっくりくるのです。
②家がかわいい
白を基調にした控えめでメルヘンな感じ。
女子なら好きなはず。
③景色がいい
メインストリートはこんな感じで、レストランとお土産屋さんとカフェがずらり。
意外と観光地化しています。
一番奥には展望台への階段が。
やまぐちのオススメはここ!
展望台ではなく、メインストリートの2本くらい隣の道を登って行くとたどり着く丘です。
メインストリートの展望スポットは村を見渡せますが、こっちは山が見られます。
こっちの眺めの方が好きだなー。
むらおかがたそがれています。
何か悩みでもあるのでしょうか。
ハイキングもできるみたいです。
ルートの入り口で珍しい鳥を見つけました!
そのあと、ぬかるみで滑ったのでハイキングは辞めました。
そして、ここサレントの一番の収穫、、、
素敵なカバンを見つけました\(^o^)/
お店の名前はわかりませんが、丘で紫陽花の写真撮ってたら右側にありました。
このお店です。
なんと布からおじさんの手作り。
しかも折りたためる!
しかも革製!
しかもカメラが入る大きさ!
高いんだろうなーと思っておそるおそる聞いてみたら、日本では考えられない値段だったので即決。
しかも値引きまでしてくれました。
いろんな色があったけど、ブルーにしました。
むらおかも気に入ったようです。
おじさんと記念撮影。
帰りに眺めがいいカフェに寄ってみました。
やまぐちはコーヒー、むらおかはレモネード。
④犬と猫がいっぱいいる
眺めももちろん素敵ですが、カフェに行くまでにワンコがいました。
もふもふです。
さらにカフェからの帰り道、子猫を発見!
近くのネットカフェの子のようです。
おじさんに聞いて触らせてもらいます。
かわいい、、、
やまぐちとむらおかは2日連続で遊びに行きました。
持って帰りたいくらいです。
お土産屋さんの前にもワンコが。
そこらじゅうに。
しかも、懐っこい。
犬猫以外に馬と牛もいます。
⑤ご飯が安い
メインストリートにあるレストランですが、安くてうまいのです。
もちろんスープ、メイン、ジュースのセットでお値段、、、7000ペソ(250円)!
メインは鱒とソーセージとチキンから選べますが、やまぐちとむらおかは毎日通って三種類制覇。
やまぐちはチキン、むらおかは鱒が好きでした。
ちなみにサレントは鱒の養殖が有名なんだそうです。
別のレストランでは鱒の開きも。
開きで思い出したけど、サンマ食べたいなー
あと、ここコロンビアではバナナを付け合わせとして食べます。
プレートには必ず揚げたやつが添えられているのですが、甘さが弱めで酸味のあるバナナです。
食感は芋っぽいです。
ある日はスープとバナナが一緒に出てきました…
ローカルは、スープに入れて食べてる派とスープ飲んだあとすぐバナナかじる派がいました!
味はさつまいもっぽくておいしいです。
そしてビール!
ご当地ビールをできるだけ飲むようにしてるやまぐちとむらおか。
コロンビアはClub ColmbiaとPoker、それからAguilaというのを飲みました。
Pokerは名前の通り、ビンの蓋が四種類。
もちろん集めました!
けど、味はclub colmbia一択ですね。
なんとなく懐かしい雰囲気のサレント。
この田舎臭さがいいのかもしれません。
さて、コーヒーも飲んだし、素敵なカバンも買えたし、そろそろ次の街に向かいましょう~
次はコロンビアとエクアドルの国境の街、イピアレスです。
【おまけ】
鶏肉屋でおこぼれを待つワンコたち。
やまぐち